Hotball通信

レジといいます。ウイイレのTP(=Team Play)クラブ「AS Vecchio(エー・エス・ヴェッキオ)」に所属しています。このページは、2020年8月より個人のTP活動と共に、ASVの活動中心にTPに関する記事をアップしていきます。記事の閲覧はページ右の「カテゴリー」、もしくは「最新記事」から探して頂くと見つけやすいと思います。拙い記事ですが、記者目線という妄想的・独善的な設定でTP活動をリポートして行きます。

【TP】武者修行(昼の部)

最近向上心とともに、自分のプレーに危機感を感じています。

 

TPを本格的に始めたのが、昨年の8月。

そこからesLeagueを2シーズン体験。

TPの試合数も280試合に。

 

しかし、2シーズンを終えて残るのは手応えよりも危機感でしかない。

それはそうだろう。

esLeague4thはチームとしてまだ作られている状態だった。

5thでは現チームメイトがほとんど揃い、ポジション争いも勃発。

CBに志願し起用されるが、シーズン佳境でテコ入れ。

それによって、レジはSBへと押し出される形になった。

今、必要なのは経験と、確かな感覚。

経験が予測を生み出し、その中で「ここはこう」というセオリーを身につけることができる。

 

 

 

ろばさんのTPに初参加

そこで、ろばイレ代表のろばさんのTPに参加。


https://youtu.be/ay2i_6YdMoI

 

1試合目

CB  ファンダイク

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2試合目

RSB  ナチョ

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3試合目

リバプール:4ー3ー3

CMF:ナビ・ケイタ

評価点:6.0

 

 

4試合目

RSB  ダビド・フェンデス

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5試合目

CB  へルマン・ベッセーラ
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【感  想】

途中からストリームさんも参加。

3試合目は、4ー3ー3の左CMFのナビ・ケイタをレジが、LWGのサネをストリームさんが。

同じチームで近い位置関係でプレー。

レジに一番最初にTPの存在を教えてくれ、扉を開いてくれたストリームさんとの試合は特別。

普段チームメイトになることはないため、貴重な機会だ。

 

 

次の4試合目は、RSBのレジとLWGのストリームさんがマッチアップ。

個人のレベルの差が歴然の中、必死に食らいついて行くしかなかった。

 

 

総合的には、いつもなら一緒にプレーする機会のないリーグ1部のメンバーとのTP。

素晴らしい機会だった。

 

 

リスクをどう管理するのか、チャレンジとチャンスという側面

この記事においては「リスク」というものについて、危険だけど悪い意味だけのものではない。

色々な角度から物事は見ることができ、それによりポジティブにもなるという側面に立って話を進めています。

 

 

まず「リスク」という言葉をどう捉えるか。

リスクは「危機」「悪い意味での出来事で起こり得る避けたいこと」と捉えられる印象がある。

もう少し広く捉えるとすれば、「様々な出来事、場面で起きる課題、問題」と捉えることができる。

 

 

リスクについては、

リスクをどう捉えるか」が大切。

 

例えば、サッカーでSBのオーバーラップは攻撃面ではメリットを生んでくれる。

だが、上がったSBの後方のスペースを使われるリスクがある。

この場合、リスクが指すものは、

■SBが上がったことでできた後方のスペース

■そのスペースを相手に自由に使われること

■人数不足で起こる動き、カバーやスライドで起こるズレなど。

 

 

 

「リスクをリスクと認識する」のは大事。

だが、それは対応で回避は可能であり、デメリットを減らしメリット増やす、チャンスにできるという側面もある。

 

具体的に言えば、

上がったSBのスペースをカバーすれば、それはもうリスクではない。

カバーの為に空いたスペースも、他の誰かがカバーすれば良い。

 

 

 

約束事でリスクを起こさせないこともできる。

リスクが起きたときの対応を約束事で言語化、マニュアル化しておくこともできる。

どちらを取るかは状況や環境で異なる。

 

個人的には後者を取りたい。

何かをチャレンジして、問題を解決していく

とりわけ、グループで起こる問題については、多くの人間が参加し共有することができるのであれば、それは素晴らしい機会だと思う。

こういう積み重ねが個人、グループの強さを生み、問題にチャレンジできる環境チャレンジして乗り越えていく過程を多く得られるならば、たとえつらさはあっても手応えや結果は必ずついてくる。

結果とは、目に見える数字だけではない。

そこに挑む個人、グループの姿そのものも含むのだ。

 

 

リスクをどう捉えるかという記事でした。

【TP】プレー検証:後方からサイドへのフィードのシーン

青:攻撃

赤:守備

黄色〇:ボールホルダー

黄色矢印:ボールの動き

check:守備陣がこの状態でサイドへボールを出された時の動きの確認
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大前提となるが、パスが出されるまでに守備陣で「人数が揃っている」

「サイドのマークがいない」ということを伝え合えているか、これがこの問題の基礎的な解決方法になる。

問題なのは青⑪のRSBのポジショニングが中央と後方へ寄りすぎていることだ。

これは個人の傾向と、本人と隣へのCBへの不安が形になったものだと思う。

なので、根本的に「サイドへ向かえ」という指示だけでは、この問題の根本的な解決にはならない。

 

先ほども記載した通り、このポジションイングになる理由を明確にし(言語化)、その理由を1つずつ解消していくのがベストだ。

その上でになるが、人数が揃てっていて、チームとしてサイドフリーの選手にボールを渡されるのは避けたい、特にその後後手に回りゴールまで攻め込まれるのは避けたいというリスクの共有が大事。

 

だからこそ、SBはサイドのフリーの選手に寄せて、しっかりケアをしていかなくてはならない。
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【TP】プレー検証02:最終ラインのマークについて

さいまたまたプレー検証。

問題のシーンはこちら。


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攻撃:青

守備:赤

黄色の〇:ボールホルダー

黒の矢印:マークの相手

check:左サイドから攻撃を受ける赤の最終ラインのマーク担当

 

 

簡単に見るなら、赤、青ともに最終ライン付近にいる3人。

■ボールホルダーの青⑨

⇒一番近くにいる赤⑨

 

■青⑨の斜め前にいる青⑩

⇒赤⑩

 

■青⑩の右横にいる青⑪⇒赤⑪

 

 

 

【応用編】

上記ではマークの担当書いてみたが、これは至ってシンプルでそれほど難しい事柄ではない。

ただ、注意点としてはボールホルダーに近い青⑩の裏抜け

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青⑩がエンドライン際までオフサイドのタイミングを見計らって走りながら降りた場合、青⑩のいたスペースが空く。

そこへ右隣の青⑪が走りこめば…。

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青⑨から縦に送られたボールを、動きながら青⑩が受ける。

青⑩が自分のいた所へ走り込む青⑪へパスを戻すことで、青⑪はシュートチャンスを得る。

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こんなこと言葉にしてしまえば、「そういうオプションもある」と一言で済みそうだが…そうではない。

問題なのは、

「動きながらスペースでボールをもらうこと」

「縦と斜めの動きで、縦と斜めのギャップを作り出すこと」

このどちらかだけでも効果はあるが、2つ重なると効果はそれ以上になる。

 

だが、守備もそれを予測したり、このシーンでは最悪GKのポジショニングで最悪の「失点」という結果は回避できるだろう。

この応用への対応は、「ワンサイドカット」だろう。

もし青が⑩が縦に流れたとしても、それだけではまだ危険度は低い。

その時に青⑩の選択としては、

1:自分で切り込む

2:青⑪へパス

3:青⑨へ戻す

4:ほかの選択肢の為にボールキープ

ではないか。

 

 

だとすれば、3と4はさせておいても良いプレー。

問題となるのは1と2。

なのでライン際はダブルタッチや揺さぶって抜きに来ることが多いので、そこに気を付ける。

なので、赤⑩は青⑩のカットインと青⑪へのパスを警戒した付き方をする。

※できるのであれば、青⑩に良い姿勢でパスを受けさせず、厳しくチェックに行ければ◎。

 

そして青⑪へパスが出された場合、赤⑪は簡単にシュートを打たれないように受け方を左サイドラインに向くようにマークに付きに行ければ、もしシュート打たれたとしてもフリーでシュートを打たれるような厳しい弾道は飛ばないだろう。

 

【TP】プレー検証01:サイドの選手との距離を詰めるべきですか?

es League 5thも終わり、中途半端にTPの記事を書いてしまったために、どう扱っていって良いかと頭を悩ませる日々。

 

 

悩むより動く!!

 

 

ということで現在を書くことで、これからに繋げていくことにします。

この「はてなブログ」では、マイクラブもTPもどちらも「私を端から見る第三者(Hotball通信の記者)」という設定で、そういう口調で記事を作成していくつもりです。

では、本日はTPのプレー検証を。

 

 

 

 

【TPプレー検証】

 

守備時、左サイドから攻められ、右サイドへと展開された時のポジショニングについての検証。


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青が攻撃

赤が守備。
青7→青9へフライパスが出されるシーン。

確認したいのは、赤8のポジショニングについて。

 

赤8は左サイドにボールがあるため、初期位置を右CBに近づき中央へ絞ったポジションに位置取り。

当然空いている右サイドへ展開だが、慌てることなかれ!!

フライパスは出してから受けられるまでに少し時間がかかるのだ。

 

ここで意識したいのは、

 

 

①急いで詰めすぎて、かわされないこと

一瞬でかわされればチェックに行く意味もない。それほどまでにチェックに行くならば、プレーの制限をさせたい、潰したい、味方のサポートが受けられる状況が整っていることを確認すること。

 

②距離を取りすぎて自由にプレーをさせないこと

抜かれるのが怖くて離れすぎても、マークの意味がない。

 

③中央の10にパスが通らないこと

簡単に中央、バイタルエリアにパスを通されると、一気に失点への危機に繋がってしまいやすい。また、青⑨→青⑩→青⑨とワンツーで振られてPAに侵入されるのも避けたい

 

④簡単に縦を突破され中へパスを出されないこと

基本、赤⑧は青⑩へのパスコースを切りつつ、青⑨へチェックに行く。これは青9を縦突破へ誘導するものであり、誘導したらさらに中への折り返しを警戒しながらチェックにいかなくてはならない。この場合、どこでボールを奪うのか、その点をしっかりと見定めることが必要で、常にハードなチェックをしていては抜かれてしまうので注意。

 

 

 

 

【応用編】

最初の検証の応用編。

攻撃:青

守備:赤

左サイドから青に攻められ、ショートパスでサイドチェンジ。

この時のポジショニングと注意点の確認。
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青⑧から青⑦へパス。

そこで赤⑧は青⑪へ着くように指示が出る。

そのとき赤⑧の対応について。

 

基本ポジションは右CBの赤⑨の横辺り。

青⑪のところまでスライドする

※CBとRSBの間はパスを通されやすいため、この間が空かないように、誰がそこへ走り込む選手を見るのか、確認や共通理解が必要。

 

【TP】5th 第11、12節「ここは詰めとけ!!」

参加しているTPやリーグ戦のことを書こうとした、でもまったく書けていない。

これではいけない…。

が、もう既にリーグ戦は終わってしまっている。

とりあえず記事にはしたい。

ジレンマが…。

 

 

 

 

【第11節】× FC Vainqueur

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この試合は出番なし。

少しのタイムラグはあるけれど、試合状況を配信でチェック。

 

64分

相手エンドラインまで攻め込む。

エンドラインでクリアされるも、クリアがまさか…のバイタルエリアにいた味方にナイスパスというようなボールに。

すかさずシュート!!

相手DFに当たるがファーにこぼれたボールはこれまた味方に!!

そのまま押し込んでゴール!!!

 

この1点を守りきって勝ち点3をゲット。

自分が出場しない試合で勝ち点3、次に出る者としてはプレッシャー…。

 

 

 

【第12節】×SfiDante

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対抗戦(練習試合)で対戦しているが、流れるようなパスワークで攻められ、なかなか勝ち越せない難敵。

この試合はマッチレポートではなく、注目のシーンの考察。


<シーン考察>
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試合開始早々、相手(白)のCBから相手LMFへボールが渡ったシーン。

RSBのレジはハーフウェーラインで敵を待ち受けている。

随分、距離が空いているが大丈夫か???

 

 

この展開でのベストは、ボールホルダーのLMFにレジが詰めていることだろう。

だから、この時点でレジのポジションはもっとボールホルダーに接近していなくてはならない。

では、なぜそれができなかったのか?

 

 

<できていなかった要因>

①自分後ろに広大なスペースを作りたくなかった。

②味方のCBと距離が離れたくなかった。

③味方との連携不足

 

試合の間近でポジションが変更があったけれど、TPを始めた時はRSBだったのだから問題はないはず。

すべては③の連携不足が影響している。

当たり前のことができない、行っていいのか判断がつかない。

そういう時こそ声に出して聞くんだ。

サイドハーフの少し上のプレーヤーは誰が見るのか、と。

詰め切れなかった理由の1つは、少し上にいるこのプレーヤーが自分の後方に空いたスペースへと流れることを警戒したからだ。

だが、案ずるな!!

この場合、CBがカバーに入れるし、レジのそばにいるボランチがそのまま付いていくこともできる。

だから、「詰めます」と言って、前に出ていいんだ!!

 

4thシーズン、チーム初めてのリーグ戦ではSBはディフェンシブな役割を求められていた。

それでもこういう場合は詰めるべきだが、不慣れ、DFの敏捷性のなさ、守備の意識が強すぎて前に出れなかった。

 

マークに行くべきか、そのままステイなのか、迷う場面はある。

だが、そういう時は「どうするべきか?」と声を上げるべきだ。

現にこの問題はこのあとチームで確認し、改善が図られている。

だから同じようなシーンがあっても、迷うことなくレジは前に距離を詰めることが出来ている。

もちろん距離は詰めても、一発でボール奪取に行くわけではない。

あくまでしっかりマークに付き、相手に自由を与えない、味方が帰陣するまでの時間を稼ぐことが第一だ。

だからハードチェックに行くよりもどの向きで相手に近寄るか、それによってパスコースを限定したり、次に相手の進行方向が限定することが出来る。

そうすればたとえボールホルダーがパスを出しても、味方がそのパスを狙ってくれる。

自分1人でできることは限られている。

だからこそ、できることをやる。

何ができるのか、何をすればよいのか考えてプレーに示すことが大切だ。

 

 

 

【TP】es League 5th 12節を前にポジション変更

2月中旬から始まったes League 5thも11、12節を迎える。

レジにとって2シーズン目となるes League。

今シーズン、これまでほぼCBとしてプレーしたが、12節ではCBから外れている。

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この試合だけCBを外れたが…

仕方がない。それがチームの判断なら、それに従う。ポジションを決める方も「練習に来ている者は、2試合のうちどちらかで使わなくてはならない」と考えているから、どこで起用するかとか決める側にも苦労があると思う。

 

 

 

これは事実上、干されたと見ても良いのか?

簡単に言えば、私では役不足だと判断したのだろう。

今シーズンは昨シーズンよりも多くの勝ち点を求めており、シーズンの佳境を迎えるこの時期、起用もシビアになってきていると思う。

 

 

 

予兆はあったのか?

少し前から対抗戦で、これまでに他のポジションだった何人かがCBに起用され始めた。

この辺りからCBのコンビの最適解、人材をチームが探していたのだと思う。

これが私への警鐘であり、私はここまでの与えられた時間でチームに満足なパフォーマンスを見せることができなかった。

だから、それ以上の組み合わせを探したと考えている。

 

 

それは屈辱ではないのか?

任された役目を果たせなかったのならば、これは当然の対応だと考えている。もし、そこにすがりつきたいのなら、しっかりと結果を出さなくてはならない。

もちろん、自分の役割を守りたいというのはある。他人に奪われて笑っていられるほど、余裕なんてない。

ただ、サッカーは集団でするスポーツだ。だから自分にできることを、自分のためにチームのためにすることが大事。

 

 

 

この際だから他のポジションでのプレーは?

他のポジションでもプレーできる。CFでは出場数は少ないけど、6.5以上の評価がある。ただ、私は他の人とは違う動き方をする。エゴが少ないんだ。「自分が…」となっている時の私は、あまり良いプレーをしていないと思う。「自分がどうにかしなきゃ」というエゴを捨てたとき、誰かのために、誰かと連携が取れる時、私は活かされていると思う。

もちろん役割や負けてはならない部分はたくさんあるけど、FWだから点をとらなくてはいけないことはない。だから10回のチャンスで9回は他人に譲り、残り1回を決めれたらと思っている。

 

 

 

これからは?

基本的にDFで、ファーストチョイスはCBになる。けれど現在を見る限り、SBの起用が増えそうなので、どちらでもプレーできるように準備したい。

プレーの精度を1つ1つ高めていけたら…と思う。