Hotball通信

レジといいます。ウイイレのTP(=Team Play)クラブ「AS Vecchio(エー・エス・ヴェッキオ)」に所属しています。このページは、2020年8月より個人のTP活動と共に、ASVの活動中心にTPに関する記事をアップしていきます。記事の閲覧はページ右の「カテゴリー」、もしくは「最新記事」から探して頂くと見つけやすいと思います。拙い記事ですが、記者目線という妄想的・独善的な設定でTP活動をリポートして行きます。

【TP】esLeague 4thは残念な結果も…

レジが所属するASVは10月から開催されたesLeague4thに参戦し、17チーム中16位でフィニッシュ。

初のTPリーグ戦は、厳しい結果となった。

 

 

勝てそうだが勝てない、そんな状況がチーム内で動きをもたらす。

最初は「リーグ戦で初勝利が目標」とされていたが、リーグ戦半ばで既にそれは達成。

目標が達成されるが最下位に沈む状況に、疑問符が付く。

「初勝利を挙げられれば、と言ってはいたが…」

「選手任せのプレーに規律や統率感が足りない」

「4ー1ー2ー3のフォメだけでオプションがない」

「複数のポジションをこなすが、固定した方が良いのでは?」

など。

 

 

 

さか代表を中心にTP経験者やサッカー経験者が主となり、チームの在り方が話された。

ASVを取材する記者は、「迎えるべき変化を迎えた」と語る。

 

記者

「今夏にチーム設立したばかりのチームだから、そういう状況があるから目標は低く設定されていた。

目標もすぐに達成できたし、リーグ戦始まる前は対抗戦も良い感触があって"これは良いところまで行けるのでは?"という印象がどこかしらにあったはず。

 

でも蓋を空けてみれば、順位は最下位。"勝ち負けより内容"といいつつも、さすがに負けが込み最下位という結果を突きつけられて、悪くなる雰囲気を首脳陣は見逃すことができなくなった。

自信を失くしたり、批判や意見の衝突での内部分裂は避けたいという危機感があったと思う」

 

 

 

だが、これこそがチームにとって必要なプロセスを歩んでいる証拠だと記者は語る。

 

記者

「リーグ戦は公式的な勝ち負けを競う場所、そんな場所で最下位を受け入れられるチームなんてない。

だとすれば、状況の改善を図るのは当たり前。

それは彼らが勝利を欲し、そのためにアクションを起こすことを示している。

つまり、彼らは寄せ集めから、戦う集団として振る舞うことを選んだんだ。

もちろんこれまでも戦ってきたが、そこグループとしての規律や戦術、勝つことへの執念のようなものが加えられ始めた。

いつか迎えるべき変化を迎えた訳だし、彼らはまた1つ歴史を刻んだ」

 

 

4thのesLeague以降新たなフォメを試し、約束事やポジションの固定など5thに向けて準備を進めるASVがどんなリーグ戦を迎えるのか楽しみだ。