Hotball通信

レジといいます。ウイイレのTP(=Team Play)クラブ「AS Vecchio(エー・エス・ヴェッキオ)」に所属しています。このページは、2020年8月より個人のTP活動と共に、ASVの活動中心にTPに関する記事をアップしていきます。記事の閲覧はページ右の「カテゴリー」、もしくは「最新記事」から探して頂くと見つけやすいと思います。拙い記事ですが、記者目線という妄想的・独善的な設定でTP活動をリポートして行きます。

【TP】5th 第11、12節「ここは詰めとけ!!」

参加しているTPやリーグ戦のことを書こうとした、でもまったく書けていない。

これではいけない…。

が、もう既にリーグ戦は終わってしまっている。

とりあえず記事にはしたい。

ジレンマが…。

 

 

 

 

【第11節】× FC Vainqueur

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この試合は出番なし。

少しのタイムラグはあるけれど、試合状況を配信でチェック。

 

64分

相手エンドラインまで攻め込む。

エンドラインでクリアされるも、クリアがまさか…のバイタルエリアにいた味方にナイスパスというようなボールに。

すかさずシュート!!

相手DFに当たるがファーにこぼれたボールはこれまた味方に!!

そのまま押し込んでゴール!!!

 

この1点を守りきって勝ち点3をゲット。

自分が出場しない試合で勝ち点3、次に出る者としてはプレッシャー…。

 

 

 

【第12節】×SfiDante

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対抗戦(練習試合)で対戦しているが、流れるようなパスワークで攻められ、なかなか勝ち越せない難敵。

この試合はマッチレポートではなく、注目のシーンの考察。


<シーン考察>
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試合開始早々、相手(白)のCBから相手LMFへボールが渡ったシーン。

RSBのレジはハーフウェーラインで敵を待ち受けている。

随分、距離が空いているが大丈夫か???

 

 

この展開でのベストは、ボールホルダーのLMFにレジが詰めていることだろう。

だから、この時点でレジのポジションはもっとボールホルダーに接近していなくてはならない。

では、なぜそれができなかったのか?

 

 

<できていなかった要因>

①自分後ろに広大なスペースを作りたくなかった。

②味方のCBと距離が離れたくなかった。

③味方との連携不足

 

試合の間近でポジションが変更があったけれど、TPを始めた時はRSBだったのだから問題はないはず。

すべては③の連携不足が影響している。

当たり前のことができない、行っていいのか判断がつかない。

そういう時こそ声に出して聞くんだ。

サイドハーフの少し上のプレーヤーは誰が見るのか、と。

詰め切れなかった理由の1つは、少し上にいるこのプレーヤーが自分の後方に空いたスペースへと流れることを警戒したからだ。

だが、案ずるな!!

この場合、CBがカバーに入れるし、レジのそばにいるボランチがそのまま付いていくこともできる。

だから、「詰めます」と言って、前に出ていいんだ!!

 

4thシーズン、チーム初めてのリーグ戦ではSBはディフェンシブな役割を求められていた。

それでもこういう場合は詰めるべきだが、不慣れ、DFの敏捷性のなさ、守備の意識が強すぎて前に出れなかった。

 

マークに行くべきか、そのままステイなのか、迷う場面はある。

だが、そういう時は「どうするべきか?」と声を上げるべきだ。

現にこの問題はこのあとチームで確認し、改善が図られている。

だから同じようなシーンがあっても、迷うことなくレジは前に距離を詰めることが出来ている。

もちろん距離は詰めても、一発でボール奪取に行くわけではない。

あくまでしっかりマークに付き、相手に自由を与えない、味方が帰陣するまでの時間を稼ぐことが第一だ。

だからハードチェックに行くよりもどの向きで相手に近寄るか、それによってパスコースを限定したり、次に相手の進行方向が限定することが出来る。

そうすればたとえボールホルダーがパスを出しても、味方がそのパスを狙ってくれる。

自分1人でできることは限られている。

だからこそ、できることをやる。

何ができるのか、何をすればよいのか考えてプレーに示すことが大切だ。