【TP】5th 第11、12節「ここは詰めとけ!!」
参加しているTPやリーグ戦のことを書こうとした、でもまったく書けていない。
これではいけない…。
が、もう既にリーグ戦は終わってしまっている。
とりあえず記事にはしたい。
ジレンマが…。
【第11節】× FC Vainqueur
この試合は出番なし。
少しのタイムラグはあるけれど、試合状況を配信でチェック。
64分
相手エンドラインまで攻め込む。
エンドラインでクリアされるも、クリアがまさか…のバイタルエリアにいた味方にナイスパスというようなボールに。
すかさずシュート!!
相手DFに当たるがファーにこぼれたボールはこれまた味方に!!
そのまま押し込んでゴール!!!
この1点を守りきって勝ち点3をゲット。
自分が出場しない試合で勝ち点3、次に出る者としてはプレッシャー…。
【第12節】×SfiDante
対抗戦(練習試合)で対戦しているが、流れるようなパスワークで攻められ、なかなか勝ち越せない難敵。
この試合はマッチレポートではなく、注目のシーンの考察。
<シーン考察>
試合開始早々、相手(白)のCBから相手LMFへボールが渡ったシーン。
RSBのレジはハーフウェーラインで敵を待ち受けている。
随分、距離が空いているが大丈夫か???
この展開でのベストは、ボールホルダーのLMFにレジが詰めていることだろう。
だから、この時点でレジのポジションはもっとボールホルダーに接近していなくてはならない。
では、なぜそれができなかったのか?
<できていなかった要因>
①自分後ろに広大なスペースを作りたくなかった。
②味方のCBと距離が離れたくなかった。
③味方との連携不足
試合の間近でポジションが変更があったけれど、TPを始めた時はRSBだったのだから問題はないはず。
すべては③の連携不足が影響している。
当たり前のことができない、行っていいのか判断がつかない。
そういう時こそ声に出して聞くんだ。
サイドハーフの少し上のプレーヤーは誰が見るのか、と。
詰め切れなかった理由の1つは、少し上にいるこのプレーヤーが自分の後方に空いたスペースへと流れることを警戒したからだ。
だが、案ずるな!!
この場合、CBがカバーに入れるし、レジのそばにいるボランチがそのまま付いていくこともできる。
だから、「詰めます」と言って、前に出ていいんだ!!
4thシーズン、チーム初めてのリーグ戦ではSBはディフェンシブな役割を求められていた。
それでもこういう場合は詰めるべきだが、不慣れ、DFの敏捷性のなさ、守備の意識が強すぎて前に出れなかった。
マークに行くべきか、そのままステイなのか、迷う場面はある。
だが、そういう時は「どうするべきか?」と声を上げるべきだ。
現にこの問題はこのあとチームで確認し、改善が図られている。
だから同じようなシーンがあっても、迷うことなくレジは前に距離を詰めることが出来ている。
もちろん距離は詰めても、一発でボール奪取に行くわけではない。
あくまでしっかりマークに付き、相手に自由を与えない、味方が帰陣するまでの時間を稼ぐことが第一だ。
だからハードチェックに行くよりもどの向きで相手に近寄るか、それによってパスコースを限定したり、次に相手の進行方向が限定することが出来る。
そうすればたとえボールホルダーがパスを出しても、味方がそのパスを狙ってくれる。
自分1人でできることは限られている。
だからこそ、できることをやる。
何ができるのか、何をすればよいのか考えてプレーに示すことが大切だ。