Hotball通信

レジといいます。ウイイレのTP(=Team Play)クラブ「AS Vecchio(エー・エス・ヴェッキオ)」に所属しています。このページは、2020年8月より個人のTP活動と共に、ASVの活動中心にTPに関する記事をアップしていきます。記事の閲覧はページ右の「カテゴリー」、もしくは「最新記事」から探して頂くと見つけやすいと思います。拙い記事ですが、記者目線という妄想的・独善的な設定でTP活動をリポートして行きます。

【TP】プレー検証:後方からサイドへのフィードのシーン

青:攻撃

赤:守備

黄色〇:ボールホルダー

黄色矢印:ボールの動き

check:守備陣がこの状態でサイドへボールを出された時の動きの確認
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大前提となるが、パスが出されるまでに守備陣で「人数が揃っている」

「サイドのマークがいない」ということを伝え合えているか、これがこの問題の基礎的な解決方法になる。

問題なのは青⑪のRSBのポジショニングが中央と後方へ寄りすぎていることだ。

これは個人の傾向と、本人と隣へのCBへの不安が形になったものだと思う。

なので、根本的に「サイドへ向かえ」という指示だけでは、この問題の根本的な解決にはならない。

 

先ほども記載した通り、このポジションイングになる理由を明確にし(言語化)、その理由を1つずつ解消していくのがベストだ。

その上でになるが、人数が揃てっていて、チームとしてサイドフリーの選手にボールを渡されるのは避けたい、特にその後後手に回りゴールまで攻め込まれるのは避けたいというリスクの共有が大事。

 

だからこそ、SBはサイドのフリーの選手に寄せて、しっかりケアをしていかなくてはならない。
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