Hotball通信

レジといいます。ウイイレのTP(=Team Play)クラブ「AS Vecchio(エー・エス・ヴェッキオ)」に所属しています。このページは、2020年8月より個人のTP活動と共に、ASVの活動中心にTPに関する記事をアップしていきます。記事の閲覧はページ右の「カテゴリー」、もしくは「最新記事」から探して頂くと見つけやすいと思います。拙い記事ですが、記者目線という妄想的・独善的な設定でTP活動をリポートして行きます。

リスクをどう管理するのか、チャレンジとチャンスという側面

この記事においては「リスク」というものについて、危険だけど悪い意味だけのものではない。

色々な角度から物事は見ることができ、それによりポジティブにもなるという側面に立って話を進めています。

 

 

まず「リスク」という言葉をどう捉えるか。

リスクは「危機」「悪い意味での出来事で起こり得る避けたいこと」と捉えられる印象がある。

もう少し広く捉えるとすれば、「様々な出来事、場面で起きる課題、問題」と捉えることができる。

 

 

リスクについては、

リスクをどう捉えるか」が大切。

 

例えば、サッカーでSBのオーバーラップは攻撃面ではメリットを生んでくれる。

だが、上がったSBの後方のスペースを使われるリスクがある。

この場合、リスクが指すものは、

■SBが上がったことでできた後方のスペース

■そのスペースを相手に自由に使われること

■人数不足で起こる動き、カバーやスライドで起こるズレなど。

 

 

 

「リスクをリスクと認識する」のは大事。

だが、それは対応で回避は可能であり、デメリットを減らしメリット増やす、チャンスにできるという側面もある。

 

具体的に言えば、

上がったSBのスペースをカバーすれば、それはもうリスクではない。

カバーの為に空いたスペースも、他の誰かがカバーすれば良い。

 

 

 

約束事でリスクを起こさせないこともできる。

リスクが起きたときの対応を約束事で言語化、マニュアル化しておくこともできる。

どちらを取るかは状況や環境で異なる。

 

個人的には後者を取りたい。

何かをチャレンジして、問題を解決していく

とりわけ、グループで起こる問題については、多くの人間が参加し共有することができるのであれば、それは素晴らしい機会だと思う。

こういう積み重ねが個人、グループの強さを生み、問題にチャレンジできる環境チャレンジして乗り越えていく過程を多く得られるならば、たとえつらさはあっても手応えや結果は必ずついてくる。

結果とは、目に見える数字だけではない。

そこに挑む個人、グループの姿そのものも含むのだ。

 

 

リスクをどう捉えるかという記事でした。