いよいよ都道府県別対抗TPが本日から開催
TP、それは1つの夢の形。
サッカーの経験がなくても、
身長が低くても体格がひょろひょろでも、
どこに住んでいても、
国籍や肌の色、言葉が違っても、
大人でも子どもでも、
11人でチームを作り、まるでクラブのようにチームで活動する、対戦できるモード「チームプレー」。
夢のようなお話。
ほんまでっか!!
ほんまなんです。
そんなことできるんですか!?
できるんです。
GWに届いたまたとない好機
新型コロナウィルスのために外出が自粛され出掛けられないのが、今年のゴールデンウィーク。
そんな中、ウイイレTP界で1つの企画が始まろうとしている。
都道府県別対抗でTPしてみないか!?
robayotubeさん、gonさん、イナゴさん、SIGEBISさんが運営を取りしきり4月下旬から募集が開始。
普段TPでリーグ戦を戦う者達が主となるが、チームの垣根を超えて自分たちの馴染みのある都道府県で即席チームを作り頂点を目指す。
チーム分けで既に偏りも
都道府県によってはすでに集まるメンバーの偏りが顕著だ。
GK集団の埼玉
何じゃこりゃ強豪の東京
強いやん千葉
サッカー王国静岡
多すぎるやろ大阪、兵庫
など、募集メンバー一覧が発表されると一気に期待が膨らむ。
TP人口の露出が顕著に
es League 6th開幕まではあと1ヶ月。
WSリーグは先日開幕したこともあるだろう。
GWで自宅で過ごす人が多いのかもしれない。
es Leagueの新シーズンに向けてのメンバー獲得もあるだろう。
これだけでもいつもより頻繁に対抗戦が開かれている。
そこに都道府県別対抗も来たから、TPロビーは部屋がいつも以上に立っている。
そしてこれまでのように配信者による企画によるTPもある。
新しくこれから始める人たちもいる。
今、ウイイレTP界は一種の波が来ている。
今夜から予選が開始
我がASVからも8人程が参加する。
大まかに言えばチームの半分~1/3が出場予定。
対戦は21時~24時。
H&A方式での2日に渡るグループリーグ。
注目のポジション
レジの出場する京都は人数が少なかったため、滋賀、奈良、三重との合同チームになる。
それで18人。
何人かを除いてターンオーバーになると予測している。
開催前日に2時間だけ練習試合が行われた。
4試合中、OMF、RWGで2試合出場機会が用意されていたが、残留ながらレジは帰宅が間に合わず、最後の試合のみの出場となった。
RWGで出場した試合は0ー1で迎えた80分、まさかの試合がぶっ飛んでしまい、22人が強制的に対抗部屋へと戻されてしまう。
「PKを決めておけば、同点だった」
「誰がCFにふさわしい?」
「さっきより形が作れていた」
など、ポジティブな声が多かった。
たぶん、普段から交流があるメンバーが多いのだろう。
和気あいあいとしゃべっている。
普段接点がなく、遅れてきたレジは入り損ねた感があるが…。
このチームは想像以上にDF希望者が多い。
だから「意外と攻撃の担い手が少ない」とスカッドを組む者からはこぼれる。
レジは「どこでもいい」と希望ポジションを伝えていた。
だから、ポジションは攻撃的MF、FWになるだろう。
レジ
「DFはミスが失点に直結するから、安定感のある方々に任せます。
FW?できなくないですよ。
ポジション別の評価点は、断然DFよりFWの方がいいですからね。
それにこのところチームでもサイドハーフやCFになることも多いです。
ラ対やTP企画でも攻撃的なポジションをする機会を増やしています。
任せてもいいよと言って貰えることは、ありがたいです。
自分の動きが良いのかわからないけど、どうしたら良いか模索しながらやっていきたいです。
あと、守備にも貢献できたらなと思います。
そのせいで前半でガス欠気味ですが、一応守備への貢献も自分の強みなので。
即席のチームで私のようなプレーヤーにやれることなんて限られています。
シンプルなプレーをします。
少ないタッチではたく、ポジション取り、チャンスメイク、守備、それくらい。
だから、やれることを頑張ります」
いよいよ本日21時、一斉に火蓋が切られる。