【TP】都道府県別対抗 2日目
記事を作成する頃には、もういつもの日常に戻っていることだろう。
都道府県別対抗TP1日目を素晴らしい戦績で終え、グループ2位の勝ち点9で終えた近畿連合(京都、滋賀、奈良、三重合同チーム)。
ちなみに、1日目終了時のグループ5チームの戦績と順位は、
1位 愛知 4勝(勝ち点12)
2位 近畿連合 3勝1敗(勝ち点9)
3位 埼玉② 2勝2分(勝ち点8)
4位 宮崎・鹿児島 2分2敗(勝ち点2)
5位 静岡 4敗(勝ち点0)
近畿連合はチーム代表が「1勝できれば上出来と思ってた」というほど、予想外の大健闘。
一方、前評判と大きく異なったのは静岡。
TPの猛者の集団としてグループ首位突破候補と目されていたが、まさかの全敗。
ディスコでも主要メンバー2人以外会話がないという静まりかえり。
だが2日目は、1日目とはまったく違う流れになる。
【首位愛知との決戦】
2日目初戦は全勝で首位の愛知と。
ここにはASV代表さかさんと、そのチームメイトであるフレブルさんがいる。
そして2日目は替えの利かないメンバーの1人、シルバさんが不在。
その他のメンバーも出れないメンバーが出て来て、レジの出場試合数も増えた。
相変わらず4ー1ー3ー2のRMFだが、中に絞りすぎてカウンター時に右サイドにボールが出されなかった。
そしてちょっと上手いこと繋げるようになると欲を出し、ミスが増え始めた。
【逆襲の静岡】
愛知に2試合で勝ち点1しか取れなかった。
そしてノリ始めている静岡、
しっかりパスを繋いで回す静岡に振られまくった近畿は2連敗。
これでグループリーグの自力突破はなくなった。
このあとの結果で、グループリーグにて敗退が決まる。
早かったが、近畿勢の冒険は終わった。
【感想】
リーグ戦に慣れ、さらには1部に属する経験者の中でプレーすることは、やはり緊張感がある。
メンバー内には顔見知りもそれなりにいるようだが、名前は知っていても初顔合わせが多かった。
それでもこうやって愛着のある場所から生まれた絆や時間は、これからのTPにおいて広がりを持たせたと言える。