Hotball通信

レジといいます。ウイイレのTP(=Team Play)クラブ「AS Vecchio(エー・エス・ヴェッキオ)」に所属しています。このページは、2020年8月より個人のTP活動と共に、ASVの活動中心にTPに関する記事をアップしていきます。記事の閲覧はページ右の「カテゴリー」、もしくは「最新記事」から探して頂くと見つけやすいと思います。拙い記事ですが、記者目線という妄想的・独善的な設定でTP活動をリポートして行きます。

週刊ASV(2021.06.12)

 

ASVラジオ】

先週行われた第1~3節を振り返り。

開幕のDOMS TPFCには完封負け。2節のFantasista戦は攻撃陣が爆発し、大量得点で快勝。そして3節のKilLeR戦では、ロスタイムに被弾して勝ち点を失ってしまった。第3節に関しては試合開始時に設定のレギュレーション違反が複数見つかり、試合後に運営に報告したが、「試合開始前に報告をするべきだった」と回答があり、試合は成立したと見なされた。

第3節の結果に関してはもちろん不満はあるが、レギュレーションに違反する設定が露見した段階で「これは試合として成立しないのでは…」と気を緩めてしまったこと、報告をしていなかったことは我々の至らなかった部分だ。

我々の試合以外でも3部では多数のレギュレーション違反が報告され、運営は3部でのFP選出を取り止めるとアナウンスした。

※KilLeRに関しては第1節、第2節に登場せず不戦敗、今週の対戦でも雨設定とレギュレーション違反が散見し、以後のリーグ戦の継続が不可と判定された。これにより9thではKilLeRは出場しなかったという扱いになり、我々との対戦も抹消されてしまった。

 

 

 

【第4節×MTB


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1日早く6/11(金)に前倒しされた第4節、序盤からASVは攻めたてたが、得点にはならなっかった。逆に前半の終了間際にクロスのクリアがファーに逸れ、それを押し込まれて先制点を許してしまった。後半に入ると「前線からハイプレスをかけるMTBの策が当たり、ASVは自陣深い位置でのビルドアップのミスにより2失点してしまう。

ロスタイムにさかがCKから頭で合わせて一矢報いるが、1-3で敗戦。今シーズン初のホームゲームを勝利で飾ることはできなかった。

 

 

【第5節×Glorly of King】


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ここまで3試合(第3節はカウントせず)で1勝2敗のASV(0-3●、1-4〇、1-3●)。得点不足かと思われたこれまでの敗戦を払拭するような点の取り合いとなった。

30分、バイタルエリア付近でパスを受けたターキーが浮かしてトラップしたボールをボレーシュートで叩き込んだ。久々の先制点を得たASVだが直後に失点し、1-1で後半へと向かう。

この均衡を破ったのはGOK。後半開始直後にネットを揺らし逆転して見せた。劣勢に立たされたASVだが、CBのーのが落ち着いたプレーで攻撃にスイッチを入れていた。同点弾ものーののパスから生まれ、ふっちゃんがワンタッチで流すと、ターキーが再びミドルシュートでネットを揺らした。

同点後は一進一退の攻防が繰り広げられたが、78分に味方のシュートのこぼれ球をターキーが押し込みASVが再びリード。そしてターキーハットトリックをマークした。

さらに84分にはPAに持ち込みシュートを放ったchamが倒されPKを獲得。これを新加入のたらいが決めて4-2とリードを2点に広げた。

90分にセットプレーから失点を喫するも、ロスタイム5分を耐えて4-3で点の取り合いを制した。

ターキーハットトリックをマークし、4点目のたらいも含め全得点を新加入選手でマークするという嬉しい内容だった。

 

 

【第6節×CFCボンバー】


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結果から言えば、1-5と大敗してしまうのだが、序盤を見る限りプレーの内容に大きな差はなかった。だが15分、28分と失点し、0-2で前半を終えた。

後半に入りすぐにASVがCF南ちゃんの得点で1点差とするが、62分、83分、89分と失点を重ねてしまった。相手の攻撃力も素晴らしかったが、我々は守備の面でミスを犯してその代償を払わされた形になった。個人的には、この敗戦からどのように次の週末に繋げられていくのか、そこがとても興味深い。

 

 

 

【今週の総括】

3試合を行い、1勝2敗。6得点11失点と失点が目立つ。

MTB戦では後半に入ると相手が明らかにハイプレスになり、ASVエンドライン付近でのビルドアップのミスを誘っていた。

CFC戦ではサイド突破時のDFのスライドやポジショニング、シュートに持ち込めない攻撃が原因となり、失点を重ねてしまった。またボールサイドにDFが寄り過ぎ、ファーをフリーさせてしまい失点もしているため、次の対抗戦から修正していきたい。

とはいえ、ターキーハットトリックと、たらいの加入後初ゴールは嬉しいニュースだ。加入後なかなかゴールを決めれなかったターキーだが、これを機に今後もゴールを量産してくかもしれない。そしてSBのたらいは巡ってきた得点チャンスを見事にモノにした。高い位置まで攻め上がる今シーズンのSBには、今後も得点チャンスがめぐってくるだろう。今度は流れの中でのゴールが見たい。