Hotball通信

レジといいます。ウイイレのTP(=Team Play)クラブ「AS Vecchio(エー・エス・ヴェッキオ)」に所属しています。このページは、2020年8月より個人のTP活動と共に、ASVの活動中心にTPに関する記事をアップしていきます。記事の閲覧はページ右の「カテゴリー」、もしくは「最新記事」から探して頂くと見つけやすいと思います。拙い記事ですが、記者目線という妄想的・独善的な設定でTP活動をリポートして行きます。

週刊ASV(2021.07.24)

 

 

ASVラジオ】

■オリンピック

コロナ禍で開催することについては賛否あるも、開会式を見ていて「スポーツの持つ魅力」を感じたさか。こうして多くの競技をテレビで見られることもありがたいことだ。

水泳の池江選手においては大病を乗り越えての登場は、本人の並々ならぬ努力の賜物で、彼女は自分のために、サポート・応援してくれる人々のために頑張るのだが、彼女自身が考える以上に同じ病気の方々をはじめ、多くの方に力を与えたのではないかと語った。

 そしてサッカーのオリンピック日本代表において、「久保のゴールは、彼のデル・ピエロゾーン」との名言が出た。さらに次のメキシコ戦においては、「日本の気候をあまり苦にせず、プレーや判断が速い」と警戒していた。

※早い時間で2点を奪った日本が10人となったメキシコから逃げ切り2-1で勝利。

■新しく迎える車を観に埼玉へ

さかはダイエット成功報酬として、自分の車の買い替えの権利を獲得。彼は車選びには並ならぬこだわりがあり、今回も「とある1台」を求めて、埼玉県大宮まで足を運んだ。お目当ての車を見つけられたようで、もうすぐ彼の元には「こだわりの1台」がやって来る。痩せて、車の買い替えと二度おいしい。努力の実りはとても甘い。

甘いと言えば、途中では山梨でスタバのご当地フラッペを堪能。味は一言で言えば、「グレープのパナップ」。

■さカップと先週の振り返り

今週はチーム練習を行えなかったASV。その代わり金曜日にチーム内で既存で1onの大会「さカップ」を開催。優勝は前回大会に続きのーの。やはり強かった。

 先週のリーグ戦は、開始直後に失点するもののロスタイムに同点に追いついたPES FRIEND戦、そして先制するもすぐに追いつかれ、同点で終えたPESHK。勝ち点2を獲得した。

今週は現在トップ5に入るEnjoy Sexy Nightと、ゲキサカFC。喰らいついて行きたい試合だ。

 

 

【第18節×Enjoy Sexy Night】

H:Enjoy Sexy Night(4-1-2-3)/A:ASV(4-1-4-1)

使用チーム:スウェーデン

Enjoy Sexy Night -0 ASV
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9分、左サイドの深いクロスを決められ、相手に先制点を与えてしまう。 

30分にも同様に左サイドからのクロスを決められ、スコアは2-0。スウェーデンの強みを活かし、Enjoy Sexy Nightは確かな技術で得点を重ねた。

前半は支配率が62:38シュート数が6:1と圧倒的に押し込まれる展開だったが、調子を取り戻してきたASVは52分、相手スローインから激しくチェックに行き、ボールを奪い取るとそのままゴール前に流れ込むが、ラストパスをDFに遮られてしまう。

1点取れば分からなくなる展開ではあったが、72分にDFラインの乱れを突かれてPA内でフリーで打たれて3点目を決められた。

80分にはのーのからパスを受けたポテPAに走り込むchamへ縦パスを付けると、chamは強烈なシュートを放つが惜しくも枠の外。

85分には相手ゴール前で何度もチャンスを迎えるが、ことごとくサーチが合わずゴールは奪えなかった。

3-0のままタイムアップ。攻守ともに悶々とする試合だった。

 

 

【第19節×ゲキサカFC】

H:ゲキサカFC(3-4-2-1)/A:ASV(4-1-4-1)

使用チーム:イタリア

ゲキサカFC -2 ASV

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 先ほどの試合で勝ち点を得られなかっただけに、この試合で何とか1つでも多く勝ち点を獲得したいASVだが、開始早々に失点。キックオフのCBのロングボールで左サイドに展開されると、そのまま中央へパスが出された。CFにはレジがマークが付いており問題なく対応できるシーンだったが、まさかの操作ミス。CFにフリーでGK前でボールを持たれてしまう。守護神うめしゅがシュートをブロックするも、弾いたボールをそのまま押し込まれて先制点を奪われる何とも苦い出だしになってしまった。(1-0)

だが、ここで沈まないのがASV艦隊。12分にはポテからPA内で巧みにフリーになるふっちゃんへパスが通ると、ふっちゃんは中央で待つもぎもぎへクロスを放り込む。これをDFが触れ、さらにGKが触れオウンゴールとなり同点に追いついた。(1-1)

ラッキーな形で同点に追いついたASV。直後のクックオフでももぎもぎがCBのロングボールを体を張ってカットする気迫あふれるプレーでチームを盛り立てる。

だが、17分CKからゲキサカが2点目。CKをニアに合わせると、トラップして近くの選手に落としネットを揺らした。(2-0)

さらに31分にはハーフウェイラインロングボールを放り込まれ、PA内へ走る選手にパスが出される。ASVのDFも並走していたが一瞬で振り切られてしまう。その後は冷静に切り返されゴールを決められた。(3-0)

3-1と点差が開いてしまったが、後半に入り得点を決めたのはASV。56分に右CK付近で得たFK。キッカーのターキーの蹴った鋭いボールに飛び込むもぎもぎ。これはDFが割って入るが、DFのヘディングはポストに当たり、もぎもぎへのナイスパスとなった。これを蹴り込んで1点差にする。(3-2)

喰らいつくASVだが、66分にゲキサカのCKをファーから中央へ折り返され失点。

さらには86分、ゲキサカはGKからのロングボールがASVの最終ラインにぽっかりとできたスペースに通り、そのまま持ち込まれ5点目。(5-2)

CKとDF陣のミスで攻撃陣の踏ん張りを活かすことができない、惜しい試合だった。

 

 

【編集のイチオシ】

今週のイチオシは、CFを務めたもぎもぎ。シーズン初めは南ちゃんが1トップを務めていたが、南ちゃん不在が多くなるシーズン後半にさかが白羽の矢をたてのはもぎもぎだった。「エゴが大事」と語る彼は、前線で起用されると次々と得点を挙げ、遂には南ちゃんのゴール数と並んだ。少ない試合で獲得する得点数と、シーズン半ばでの急な起用だったがフィットして見せた適応力や彼の持つ地力が彼をスコアラーに押し上げている。

もちろん中盤にはレジスタであるのーの、そしてその前にはターキーポテふっちゃんchamと攻撃にアクセントを付けられるプレーヤーが揃っている。今シーズンだけでなく来シーズンを考えても、チームに得点力のあるプレーヤーが増えたことは大きな意味を持つ。来週も南ちゃんが不在となる可能性があり、新たに現れたストライカーに大きな期待が寄せられるのは言うまでもない。