Hotball通信

レジといいます。ウイイレのTP(=Team Play)クラブ「AS Vecchio(エー・エス・ヴェッキオ)」に所属しています。このページは、2020年8月より個人のTP活動と共に、ASVの活動中心にTPに関する記事をアップしていきます。記事の閲覧はページ右の「カテゴリー」、もしくは「最新記事」から探して頂くと見つけやすいと思います。拙い記事ですが、記者目線という妄想的・独善的な設定でTP活動をリポートして行きます。

週刊ASV(2021.08.01)

 

ASVラジオ】

先週紹介した「さかの車の買い換え」の続きから。

■購入した車を迎えるにあたって

現在整備中で間もなく引き渡しを迎えるが、さかは「ローカル線を使って目的地まで移動」を考えていると仰天プランを明かした。

このコロナ禍の中、何故そのようなリスキーなことを?

コロナ禍で旅行にも行けない中、さかは自宅で電車旅の動画を見ることが多くなっているそうだ。行きは車を使わずに移動しなければならないが、新幹線はお金もかかるし、あっという間に着いて味気もない。だから、在来線を使って旅気分を存分に味わおうということだ。

だがコロナ感染者の増加で再び緊急事態宣言が出される中なので、慎ましい旅になるのは致し方ないところか。

 

■オリンピック

7月下旬より始まったオリンピック。テレビをつければ常に何かしらの種目が中継され、当たり前のように結果がニュースで報じられる。これだけの頻度でスポーツがテレビ中継されることは普段ないことであるし、たくさんの種目に触れられるというのもオリンピックならではだろう。

その中でさかがピックアップしたのは、ストリートカルチャー系の種目だ。他の競技に比べ「ナショナル色」が薄く、「いつもの仲間と、いつものように競うフレンドリーさ」に心惹かれたようだ。

さらにオリンピックの後に控えるパラリンピックにも触れ、競技者として大舞台に登場する彼らからは勇気をもらい、彼自身が現在抱えている「苦手な歯医者」という難敵にも、「こんなのなんかに尻込みしてられない」と意気を巻いた。

■オリンピックのサッカー日本代表

ニュージーランド戦では苦戦を強いられたが、これも「ノックアウトステージの恐ろしさ」だとさかは語る。「良いGKがいるチームは強い」というコメントに、「そうだね、うちにもいるね!!」と守護神うめしゅを称えた。

ここでブロリーさんが配信に来られ、「お!」とさかも驚きを隠さない。ブロリーさんといえば、現在eS-League9thを1部で戦うAresのキャプテンであり、何度もFP選出され、今シーズンはアシストランキングで2位にランクインするプレーヤーだ。AresもASVと同じ頃に設立され、一時期は2部で互いに競い合ったりもした。またASVカップにも参加されたりと、ASVにとって親しみのあるチームである。

さて話を戻して、ベスト4に進出した我らが日本代表。CFは林か上田か?冨安が出場できないが、DFラインはどういう顔ぶれになるのか?そして親善試合とは様相のと違うスペインとの対戦と、8/3は見逃せない戦いとなりそうだ。

 

 

【第20節×EL LOCO】

H:EL LOCO(3-2-3-2)/A:ASV(4-1-4-1)

使用チーム:スコットランド

EL LOCO 1- ASV f:id:regi-sb:20210803174139j:image

現在少し上の順位にいるEL LOCO。チームをプレシーズンに設立し、今シーズンがeS-League初参戦。残り4試合とした終盤まで素晴らしい戦いを披露している。チーム設立から3バックを採用し、キャプテンのたすけ氏は戦術にも覚えのある手強い相手だ。

先制したのはASV。11分、ASVは左サイドからGKとDFの間にクロスを放り込み、これをCFのもぎもぎが合わせて先制した。

だがロスタイム、カウンターから被弾し同点に追いつかれて前半を終了。

前半リードを守りきれなかったが、57分に勝ち越し弾が決まる。ASVは右サイド深くでボールを持つと中央へマイナスのパス。そこへ走り込んだのーのミドルシュートを決めた。

しかしこの後、この試合の結果を左右するシーンがやって来る。66分、ASVはPKを献上。だがここで相手にチェックに行けていなければ、フリーでシュートを打たれ決められていたかもしれない。

この絶体絶命のピンチでEL LOCOの前に立ちはだかるのは守護神うめしゅ。メンバーからは「うめしゅさんなら止める!!」と次々に声が上がる。キッカーは中央へふんわりとチップキック。うめしゅは中央から動かず、がっちりキャッチ。この瞬間、Discord内は歓喜の声。

雰囲気が良くなったチームは勢いに乗り、76分には大きなサイドチェンジからターキーがシュート。これは惜しくも決まらず。

試合はこのまま1ー2で終了し、接戦を競り勝って勝ち点3を獲得。

 

  

【第21節×JDL e-football Club】

H:JDL e-football Club(4ー3ー3)/A:ASV(4ー1ー4ー1)

使用チーム:ブラジル

JDL e-football Club 0-0 ASV

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 始まりから互いに前線から守備を積極的に行い、攻守に渡り運動量の多い展開。

19分にはASVが左、右とクロスを放り込みチャンスメイク。その直後には、LSBたらいが果敢にオーバーラップを見せ、サイド攻撃から糸口を探る。

30分、ふっちゃんがロングボールに反応し裏抜けに成功。GKを前にしてパスを選択するが、これはカット。ビックチャンスだった。

前半をスコアレスで折り返すと、後半開始直後、キックオフからのボールをCBが前方へ放り込む。もぎもぎが落とすとPA内へ走りこむふっちゃんchamがパスを通す。シュートまで持ちこむが、これは枠を捉えられず。惜しいシーン。

50分、JDLの反撃。カウンターでサイドから持ち込むと、シンプルにCFへパス。マークがズレてしまいCFの足元にボールが収まるが、ここはハンモーがクリアしピンチを凌いだ。

互いにボールを奪い合う展開が続くが、74分にASVにチャンス到来。PA内でボールを持つポテがタメを作り、後ろから走り込むのーのへ落とす。前節の得点シーンを彷彿とさせるシーンだったが、シュートはブロックされた。

85分、カウンターから左サイドのターキーが内へ絞りPA内でボールを受ける。狙いすましたシュートだが、内牧の回転が足りず枠を捉えることができなかった。

このまま互いに得点を取れないままタイムアップ。勝ち点1ずつを分け合った。

 

 

【編集のイチオシ】

今週はターキーうめしゅの2人だ。

今シーズンからASVとしてリーグに参戦するターキーは存在感を発揮するものの、数字という結果からは遠ざかっていた。だが、先制点をアシストしたクロスはそんな彼の活躍をしっかりと示すものだ。

そして守護神うめしゅ。試合直前は頭痛で体調が心配されたが、この日も2戦とも出場。1試合目のEL LOCO戦では絶体絶命のピンチからチームを救うPKセーブ。2試合目もゴールを割らせず、勝ち点1獲得に貢献した。「存在を知ってすぐに獲得に動いた」とさかに言わしめた守護神はここでも大きな存在感を発揮している。