es League 6th経過リポート
「良い時だけ記事にして、調子を落としている時には記事にはしない」
これは、アンフェアだ。
だがリーグ戦中、チームの情報をアップしていくことに気を遣う。
取り扱いが難しいが故に、見送りに見送った結果、残すは最終戦というところまで来てしまった。
不甲斐ない…。。。
【試合結果(6~16節)】
6節 ASV 0ー2 FC Buenos●
8節 ASV 1ー1 FC Divertido△
9節 Bob 2-1 ASV●
10節 Revival 2-1 ASV●
11節 MMB 0ー0 ASV△
12節 Tir1 1-1 △
13節 Ares 2-2 ASV△
14節 FC goodty 1-0 ASV●
15節 LLV 0-0 ASV△
16節 EFP 0-2 ASV○
11戦 1勝5敗5分
勝ち点8
【厳しかった6~10節】
6~10節の戦績は4敗1分、如何にASVにとって厳しかったかがわかる。
最高のスタートとはよそに、筆者の危惧が現実のものとなってしまった。
この不調の原因としては、
- 最高故の下降
- 問題解決力の不足
- くじ運
が推測できる。
最高=それより上はない。
つまり、維持できなければ下降するしかないのだ。
さらに、「ビルドアップはできるだけ走らずに」という約束事があり、ASVはオフでもそれに取り組んできた。
しかし、6節以降は縦に急いで前に走る傾向にあった。
各選手の距離、前線とDFラインは間延びし、スタミナは早くにガス欠する選手が増えてきた。
そして負けが込むにつれ、ハーフタイムで誰もしゃべらなくなった。
しゃべることが見つからない、そんな空気を沈黙から感じとることができた。
そして1~5節に比べ、6節以降は対戦相手も難しい相手が増えた。
個人的にはBuenos戦で無得点での敗戦、勝ちたい試合を落とし続けてしまった。
【省みる11節以降】
不調に陥ったASVだが、11節以降少し持ち直した
感がある。
10節と11節の間には中断期間があり、そこがリフレッシュに良かったのではないか。
中断期間に2週間という時間があったが、練習は週2回。
ここは、代表のさか氏のこだわり。
調子が悪くても良くても、チームのバイオリズム(調子の波)のためには多すぎても少すぎてもダメ。
限られた練習では、改めて約束事を確認。
- ビルドアップで走りすぎない
- ボールホルダーの斜め前と斜め後ろに位置取る
- 守備時は、ハイプレスとハイブロックの使い分け
改めて見れば、先制されても食らいついて勝ち点1を獲得。
負けはできる限り減らせた。
一方で、勝ち点を積み重ねたいところを悉く落とした感もある。
もう少しプレーの質を上げなければならない。
それは個人としても、グループとしても。
その上で勝ちを手繰り寄せられる「勝負強さ」を手に入れなければならない。
【最終節で決まる残留】
いよいよ今週末の最終節1試合を残すのみ。
勝ち点の都合上、7位~10位までの争いになる。
最終節は、朝まで生サッカー戦。
順位はASVより下だが、前節はプリキュアと4ー4の打ち合いを繰り広げているだけに侮れない相手。
だが、是非勝ち点3を獲得して少しでも2部残留の好材料として欲しい。
そのために今週も限られた練習でグループを高め、最後の11名が選ばれるに違いない。