Hotball通信

レジといいます。ウイイレのTP(=Team Play)クラブ「AS Vecchio(エー・エス・ヴェッキオ)」に所属しています。このページは、2020年8月より個人のTP活動と共に、ASVの活動中心にTPに関する記事をアップしていきます。記事の閲覧はページ右の「カテゴリー」、もしくは「最新記事」から探して頂くと見つけやすいと思います。拙い記事ですが、記者目線という妄想的・独善的な設定でTP活動をリポートして行きます。

ASV設立1周年 ~Since 2019.06.26~

 

 

 

 

 

 【設立1周年】


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所属するASV(=AS Vecchio)が設立から1周年を迎えた。

代表のさか氏が

  • 1onでは味わえない、チーム全員で成し得るプレーの喜び
  • 現実社会では知り得ない人々との交流
  • さか氏がTPを始めたことで感じた喜びを元に、自分で仲間を集めて自分のチームを作りたい
  • リアルサカつくがしたい

という思いから設立したこのチーム。

esリーグも4thから参戦し、目下シーズン目になる。

 

 

 

【チーム名の由来】

「AS Vecchio(エーエス・ヴェッキオ)」

聞いただけでイタリアっぽい名前。

 

「Vecchio」という言葉の意味なのだが、以前さか氏が「イタリアの名門ユベントスと関係があるんですよ」と話してくれたのを思い出す。

さか氏は自他ともに認めるイタリアのクラブ好き。マイクラブでも、ローマやユベントスを使っている。

「AS Vecchio」もその影響を多分に受けており、名付けについてはユベントスの名前の由来を知っておく必要がある。

 

 

ユベントスには“ヴェッキア・シニョーラ(Vecchia Signora)”「老貴婦人」という愛称がある。

"ユベントス"という言葉自体はラテン語で「若者」という意味を示す。

 

ん??? 

ラテン語の意味とイタリア語の愛称はまったく意味が正反対ではないか!!!

 

元々、ユベントスというチームは18人の高校生が作ったチームで、ラテン語の「ユベントス(若者)」という言葉を使ったのも理解できる。

そして18人の高校生がサッカーをしていた広場、トリノのアルミ広場(Piazza d`armi)にはイレアーナ(Ileana)という名前の年配の女性が住んでいた。このおばあさんは、いきいきと遊んでいた18人の若者を見るのが大好きで、土日に若者の試合がある時に彼らの食べ物や飲み物を用意していた。“ヴェッキア・シニョーラ”は「最初のファンだったおばあさん」から来ているのではないかと言われている。

イタリア人はユベントスファンのことをゴッボ(Gobbo)とも呼び、ゴッボもピエモンテ州の方言でヴェッキア・シニョーラと同じく「おばあさん」という意味だという。

 

 

話を戻して、代表のイタリアのクラブ好きが高じ、ユベントスの「おばあちゃん」と対称となる「おじいちゃん」という意味を持つ言葉"Vecchio"を用いたクラブ名が付けられた。

これが「AS Vecchio」の始まりだ。

 

後に、チーム年長者にあたる40歳以上がさか師であったからではないかという説も…。

※ちなみに40歳以上の年長者は3人で、その中でも最年長が私だといい、親しげに喋っていたメンバーは私より20歳も若かったというから、もうwww

 

 

 

 

【設立前と設立後】

私自身はチーム設立時からの関わりになるのでそれ以前について知らない部分も多いのだが、さか氏のTP経験はこれよりも以前からで、設立の初期メンバーの中には以前から関わりがあるメンバーが多い。

設立に伴いリーグ戦を戦えるだけの人数が必要となり、私自身も加わることになった。

もちろん1年ほど前の記事に書いた通り、私自身TPについては回線不良で諦めていたので、現在こうしてどっぷりTPに嵌まる姿を想像することはできなかった。

 

そしてes League参戦しつつもメンバーの募集は継続され、少しずつ仲間が増え、今のメンバー構成に至る。

 

尚、代表のさか氏はこのASVというグループについて、TPチームではなくTPクラブというこだわりを持っている。

ここでは一般認識されやすい様にグループを「チーム」と表現することは多いが、拘れば正式には「クラブ」なのだ。

 

 

 

【現在】

目下3シーズン目となるes League 6thに参戦中だ。

設立当初はes Leagueだけでなく、WSリーグにも参戦の意向はあったが、es Leagueのみに集中している状態だ。

 

練習は基本的に週に2度行われる。

リーグ戦への起用は

  • リーグ戦当日に出席できること
  • 開催の週に2度設けられるチーム練習のいずれかに参加していること

が条件になる。

リーグ戦の参加メンバーが事前の2度の練習のどちらかでも出られるように、メンバーが多く参加できる日に練習は設定されるため、練習の曜日は不定になる。

時間は全員が集合しやすく、リーグ戦本番開催時間に合わせた23時に設定されている(4試合実施)。

※体験等の為に開かれる「FREE TP」は、22時から1時間

 

週に2日、この練習頻度は決して多くない。むしろこの頻度で行っているチームは少ないくらいではなかろうか。

それでもさか氏は

「チームにはバイオリズムがあり、悪い状況で続けていても効果は薄い。なので、敢えて2日にしている」

と語っている。

練習やプレー頻度が足りないメンバーは、他のTPプレーヤーが立てるラ対(ランダム対抗)やアウェイ固定に参加して機会を作っている。

es League 6th折り返しの後半戦の戦いに注目したい。