第2回ASV CUP開催
【第2回ASV CUP開催】
いよいよ本日10/3(土)23:00よりeS League 7thは開幕。
10/3は1部のみの試合が行われる。
10/4は2部、3部を同時刻開催。
6th終了からウイイレ2021へのアップデートがありまだ間もないが、早くもリーグ戦の火ぶたは切られる。
入れ替え戦前より移籍市場が慌ただしく動き、新しいチームが複数設立されたりとeS Leagueへの新規参入チームも一気に増えた。
そして予告通り7thは3部制にて開催される。
新たな挑戦、初めての挑戦に期待と緊張が膨らむだろう。
我がASVも新メンバーを加え、7thに向けて導入された新システムも少しずつ手応えを得られている。
リーグ開幕を1週間前に控えた9/29、ASVは第2回ASVカップを開催した。
ちなみに第1回大会はFC Revival、Gallop Nose Touchを迎えた3チームで開催されている。
【ASVカップとは】
簡単に説明すれば、ASVを含む3チームがH&Aの総当たり戦を行うカップ戦。
通常1日に1つのチームと4試合ほど対抗戦を行うが、このASV CUPでは1日に2つのチームとの対戦が実現する。
同じチームとの1度に複数の対戦は攻撃を読みやすく、読まれやすくなる。それを打開するのも大切だが、異なるチームとの対戦で切り替えて対応していく臨機応変さや対応力を試すのにも良い場となる。
また開幕前に通常の対抗戦とは異なる、緊張感のある試合を行えるのもメリットだ。緊張を伴う試合は普段のプレーができにくく、ミスが多くなりやすい。そうした状況の中でどうやって試合を進めていくか、力を発揮していくか体感できることは素晴らしい体験になるはずだ。
そして数あるTPチームの中でこうして特別に関わりを持つことで縁が生まれ、それぞれのチームの世界を広げる助けをしてくれることも期待できる。それはチームだけでなく、個人も然りだ。
自分だけ、自分たちだけでできるTPではないのだから、やはり同じくプレーするチームへのリスペクトは大切にしたい。
【大会結果】
※リーグ開幕前のため、試合や互いのフォーメーションなどの詳細は伏せさせて頂き結果のみの掲載。
<第1戦>
Ares 1-1 FC NoiR
<第2戦>
FC NoiR 3-1 Ares
1、2戦終えて
Ares:1敗1分(勝ち点1、得失点差-2)
FC NoiR:1勝1分(勝ち点4、得失点差+2)
<第3戦>
ASV 1-1 Ares
<第4戦>
Ares 4ー2 ASV
4戦終えて
①Ares:1勝1敗2分(勝ち点5、得失点差0)※日程終了により戦績確定
②FC NoiR:1勝1分(勝ち点4、得失点差+2)
③ASV:1敗1分(勝ち点1、得失点差-2)
<第5戦>
<第6戦>
最終集計
①FC NoiR:1勝1敗2分(勝ち点5、得失点差0)
①Ares:1勝1敗2分(勝ち点5、得失点差0)
①ASV:1勝1敗2分(勝ち点5、得失点差0)
何と、すべてのチームが同じ戦績で、得失点差も同じ。
ASVはFC NoiRの2戦目ロスタイムで4点目を得点していなければ、他の2チームに並ぶことはできなかったが、味方GKのフィードキックが幸運にもDFの裏へ抜け、2列目から飛び出してGKとの1対1を落ち着いて決めた。こんなこともあるのだ。
またどの試合も1試合目はドローだが、2試合目は勝負がついている点にも注目だ。
【プレゼント企画とMVP等受賞者発表】
実はこのASV CUPには、ASV公式Youtubeでの試合配信を視聴する視聴観戦者へのプレゼント企画がある。
コメントを残したアカウントの中から抽選が行われ、商品が進呈される仕組み。
抽選の結果、ライスさんが見事当選!!
そしてCUP戦参加者にも賞と商品が用意されている。
各チームにつき1人MVPが選出され、今回は特別賞も設けられ2名が受賞している。
MVPの選手は持ち前のスキルや個性を存分に発揮し、大会を通して輝いていた。リーグ戦でも注目の選手となるのは間違いない。そしてそれを支えた周りの選手も良いサポートで彼らを助け盛り立てていたのは言うまでもない。
サッカーは11人で行うもので、リーグ戦はバックアップメンバーも含めチーム一丸となって戦わなければならない。
だからこそ、こうした真剣勝負の機会を得られたことにも本当に感謝したい。そしてそのために参加されたAres、FC Noirの両チームの選手、観戦で盛り上げてくれた方々にも改めて感謝を伝えたい。
CUP戦に参加した3チームは、いよいよ10/3よりそれぞれのステージで10試合を超える長い戦いが始まる。
序盤、中盤、終盤、どの場面でも厳しい戦いが待っている。ただ、それができるのはチームがあり、それを支える選手たちがあってこそ。
たくさんのチームの1人1人がTPの楽しみを噛みしめ、「もっともっと」と熱を帯びた時間を過ごせることに喜びを感じることができたら素晴らしいと思う。
最後になるがCUP戦の運営に携わられた方、ビジュアルマネージャーのシュガーレス氏にもお礼を言いたい。
お疲れさまでした。