ロッカールーム① レンタル終了のお知らせ

最終節で勝ち点３を得たことで、連勝でシーズンを締めくくった。

シーズン序盤、破竹の連勝で首位争いをしていたが、半ばで失速。

「勝ちたい時に勝てない」「順位が徐々に下がる」数字を見る限り難しい時期を迎えた。

そんなジレンマの中でも自分たちのスタイルを信じ続けた８位という結果だ。

この結果にどういう価値があるのか、それは見る角度、見る人により違うだろう。

だが、良い時ばかり、良いことばかりではないからこそ、同じものを見つめたこのメンバーで手にした結果とは、それはかけがえのないものだ。

だがシーズンの終了は、新たなるシーズンへの始まりでもある。

そして、それは別れの時期でもある。

２名のプレーヤーのレンタルが終了した。

梅まよさんよりASVへメッセージ

「本日で退団することになりました。

5thが終わり自分の所属するチームが活動しなくなって、１シーズン預かって頂けてありがたかったです。

SBとして自由にやらせてもらって、ありがとうございました。

Noirは3部スタートですが、2部→1部を目指して行きます。

短い間でしたが、ありがとうございました」
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代表のさかさんが惜別のツィートを送る。

さかさん

「寂しくなります…

あっという間にチームに馴染んで、ASVラジオ📻のMCまでやってもらう事になるなんてねｗ

今後は別のTPチームになりますが、おんなじTPファミリーとして仲良くして下さいね」

さくぞんさんよりASVにメッセージ

「シーズン途中、完全移籍も考えました。

そのくらい居心地が良かったです。

チーム（Noir）から復帰要請があって、結果チームに戻ることになりました。

このチームに加わることで、CBとして今までとは違うプレーができて成長できました。

このチームに残れなくて申し訳ないです。

またどこかで一緒にやりたいなと思っています」
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代表のさかさんが惜別のツィートを送る。

さかさん

「お互いTPを始める前から繋がりがあって、TPを始めた時も同じCBで、なんとなくその存在を意識し合う仲でしたが、同じチームで1シーズン過ごせて嬉しかったです。

また対戦する関係に戻りますね。

お互い切磋琢磨していきましょう」

ASVにとって初のレンタル選手獲得ということもあり、２選手の名前はASV史上に残るだろう。

体験会後すぐに加入の意向を表明してくれ、加入後すぐにムードメーカーとなりチームに馴染んだ。

また１部でのプレー経験のあるプレーヤーの加入もクラブ史上初の出来事であり、素晴らしい刺激となった。

ムードメーカーだった彼らがいなくなることは本当に寂しいことだが、同じTPで活動していればまたどこかで顔を合わすこともあるだろう。

その時は絆を持つプレーヤー同士、笑顔で挨拶を交わしながら、互いの再会をきっと喜ぶことができるだろう。