Hotball通信

レジといいます。ウイイレのTP(=Team Play)クラブ「AS Vecchio(エー・エス・ヴェッキオ)」に所属しています。このページは、2020年8月より個人のTP活動と共に、ASVの活動中心にTPに関する記事をアップしていきます。記事の閲覧はページ右の「カテゴリー」、もしくは「最新記事」から探して頂くと見つけやすいと思います。拙い記事ですが、記者目線という妄想的・独善的な設定でTP活動をリポートして行きます。

週刊ASV(2021.07.18)

 

ASVラジオ】

ダイエットから体脂肪チャレンジへと移行した配信者のさかは、冒頭でその経過を報告。エアロバイクは続けながらも、現在は1時間ゆっくりとこぐことへシフトするなど メニューの内容にも気を配っている。ただ一般的にこういった行為は単独では続けることが難しく、仲間と一緒に行うことや、アプリなどを使うなど楽しみや半強制力を伴うような状況でないと、なかなか継続して行えないのではないかという見解も示した。

コメント欄にはTPチーム「CRISIS」のキャプテンであるりぷとんさんが登場。さかがmy clubでASローマの所属選手をレベルMAXにするツィートに「いいね」を押してくれる心優しく親しい間柄だ。さらには、かずかずさんも登場。今回の配信ではクラブメンバー以外の方のコメントが多く、その方々との対話も嬉しいもの。

チームの活動については現在人数調整が難しいこともあり、週1回の練習になっているが、練習頻度が少ない分集中して行うことができ、各自のプライベートにも支障が少なく、思ったよりもチームや各自の状態に手ごたえを掴んでいるようだ。練習が足りない面々はアウェイ固定などに参加し、その先でASVメンバーが固まったエリアでポジションを担当することもあるのだとか。

先週の振り返り。苦手としていたWE310には3-1で勝利。2試合目のLiberte戦は相手が9人だったが0-1と惜敗。2試合を1勝1敗という成績だった。

⇩第15節終了時の順位。今週対戦するPESHKはASVの1つ下に位置しており、負けられない。
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【第16節×PES FRIEND】

H:PES FRIEND(4-2-1-3)/A:ASV(4-1-4-1)

使用チーム:クロアチア

PES FRIEND 1-1 ASV
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 先週に続き対戦相手が9名での対戦になるが、序盤に思わぬ一発をもらってしまう。

3分、CKのこぼれ球を良い体勢でボールを持たれると強烈なシュートを打たれてネットを揺らされてしまう。直後にASVはサイド攻撃からクロスボールでチャンスを作るが、ボールは枠を捉えることができなかった。

前半はこぼれ球がPES FRIENDに渡ることが多く、ASVパスミスから守備に追われる回数が多かった。さらには選手の距離間が少し遠いようにも感じた。

後半に入ると、前半とは逆にASVがボールを上手く繋ぎ、相手ゴールへと迫るシーンが増える。前半よりパスミスが減り、選手の距離間も適度なものになっていたと思う。こぼれ球も多く拾えるようになり、波状攻撃も繰り出されていた。

62分ににはふっちゃんが決定的なシーンを迎えるが、シュートは相手GKにより弾き出される。直後のターキーの正面からのFKも、ネットを揺らすことはできなかった。

さらに66分にはもぎもぎが相手GKからボールをかすめ取り、振り向きざまにシュートを打つが、シュートはサイドネット。

確実に流れを引き寄せ、相手にプレッシャーを与えることができているが、得点が生まれない。そんなジレンマを抱える中、90分に待望の同点弾が生まれる。PA内へ右、左、中央と3人のアタッカーがDFラインを突破し走り込む。ボールホルダーのターキーが選択したのは右を走る南ちゃんだった。南ちゃんは自分の後ろから来る浮き球をダイレクトで振り抜く。シュートはまたもやGKに弾かれてしまうが、そこに詰めたもぎもぎが押し込み同点とした。

そのまま試合はタイムアップ。またもや9人の相手に苦しんだ試合となった。

 

 

 

【第17節×PESHK】

H:PESHK(4-3-3)/A:ASV(4-1-4-1)

使用チーム:イングランド

PESHK 1-1 ASV
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順位ではASVの1つ下に位置するだけに、負けるわけには行かない。

13分にはふっちゃんがフリーでシュートを放つが、これはGKがセーブ。

19分、スコアが動く。CKにまたもやさかが頭で合わせ、GKは反応するが止めきれずゴールラインを割った。しかしこのゴールはオウンゴールの判定。またもやさかのヘディングは自分のゴールと認められず、悔しさを隠さなかった。

何はともあれ先制点を挙げたASVだが、27分には同点に追いつかれてしまう。中盤でボールを奪い合うと、ボールはPESHKのFWに渡ってしまう。PESHKのFW3人は守備に戻らない為、予めASVのDF4人はブロックを作り待ち構えていた。だがCBとSB間を通したスルーパスで抜け出され失点。DFラインの微妙なズレや、「ここを通せば」というパスの出し手と受け手のビジョンは素晴らしかった。
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ASVは即座に反撃を開始。33分には左サイドでふっちゃんからエンドラインへ走るポテへ。中央へ折り返しを走り込んだchamがシュート。これはGKがセーブしたが惜しいシーンだった。

41分は逆にPESHKがカウンターから大きなチャンス。ゴールキックのこぼれ球を拾われると、DFの裏を取られGKと1対1に。これはシュートが枠外に行き、相手に助けられた。

PESHKは攻撃陣に比べ守備陣はボールの処理にいくらかミスがあり、この綻びが大量失点への糸口ともなりえるが、何とか回避をしていた。

後半もスコアは動かず。ロスタイムに迎えたASVのカウンターのチャンスも、サイドから中央へのスルーパスは伸びてしまいGKに阻まれてしまった。

試合はこのまま1-1でタイムアップ。ASVは先制点を奪い、同点に追いつかれても慌てることなく自分たちのチャンスを作り出して行くことはできていた。あとはこういう展開のゲームで勝利を手繰り寄せるためのゴールを期待したい。

 

 

【編集のイチオシ】

今週のイチオシは、左サイドでプレーしたふっちゃんだ。昨シーズントップ下でプレーし、セットプレーのキッカーも務めた彼はアシストを量産し、ランキングでも上位に位置した。今シーズンはプレーエリアを中央だけでなく、サイドも担っている。今週の2試合の中でも決定的なシーンでシュートを放っており、最近ゴールをマークしている南ちゃんもぎもぎに続く、新たなスコアラーの登場が予感される。確かな技術と流れを読み取るその力からアシストもゴールも両方を生み出せるに違いない。

今週はさらにもう1人。PES FRIEND戦でさかとCBを務めたケンタロウだ。加入当初からさかは「ケンケンにはCBに適性があると思うんだよね」とセンスを見抜いており、カバーリングや対人でも安定したパフォーマンスを発揮している。今シーズンは序盤からサイドアタッカーを担っており急なポジション変更だが、馴染めばもっと彼のプレーに磨きがかかり、ゴール前で大きな壁となりえるだろう。

リーグ最終戦までカウントダウンが始まっているが、この2人の活躍にも目を向けながら楽しみながら1つ1つの試合を迎えていきたい。

 

週刊ASV(2021.07.10)

 

ASVラジオ】

先週のスタバに引き続き、今回も冒頭はTPとは関係のない話題から。

夏を前にしたこの季節、それぞれの過ごし方、それぞれの迎え方があるだろう。配信者のさかにとって「自宅の庭の芝刈り」、それが夏が近づくこの時期の迎え方にあたるようだ。一年中青々と茂る種類ではなく、冬は枯れ春に芽吹く一般的なタイプの芝だそうだが、その芝も夏を迎える頃には背が高くなる。湿気が多く、日差しは眩暈さえ起こさせる中で、せっせと芝を刈る姿は「頼もしい父親」と子どもたちの目には映るのだろうか。刈り終わった翌日の芝の感触は格別らしく、さかは「散髪したての感じ」と表現する。しかし「散髪」という言葉を使ったことで、コメント欄が騒がしくなったのは想定外だったようだ(近年は「髪を切ること」を、散髪や床屋とは言わない)

配信者の身近な話題から入った今週のラジオは、まだまだ配信者の身近な話題が続く。時々さかがツィートしていた自身のダイエットについて-12.3kgの成果を出し、現在は体脂肪率に挑戦中だという。ダイエットを成功して感じたのは、太っていた時の体は不健康だったということ。すべてがコロナ禍のせいではないが、この2年程生活や仕事のスタイルの激変により、体重や運動に気を使う方は増えていると思う。食生活や運動の見直しは必須となり、炭水化物の摂取を控え、エアロバイクによる運動を継続したさかの減量は1つの成功例と言えるだろう。

最後に先週行われた3試合の振り返り。11節のFC LLV戦はこれまでの対抗戦同様に難敵で勝ち点を獲得することはできなかった。12節のUndecimとは接戦を制し、勝ち点3を獲得。13節のA Unitedには久しぶりに攻撃陣が爆発した。3試合で勝ち点6を獲得したことと、ロースコアで粘り強く戦えていることはポジティブだと評価した。

 

 

【第14節×WE310】

H:ASV(4-1-4-1)A:WE310(4-1-2-3)

使用チーム:ウクライナ

ASV -1 WE310

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これまで何度も苦渋を飲まされた難敵WE310との対戦。リーグ戦の要所で対戦し、勝ち点を取りこぼした過去が脳裏をよぎる。

WE310はキックオフからボールを蹴り出すことなく、ボールを繋ぎ3トップへとチャンスを託す、そんなスタイルに変化していた。サイドに張るWGへの縦へのスルーパスや、中を走るCFへのパスが相手陣内でのファースト・チョイスだったようだ。何度も仕掛けられるサイドからの突破をASVは試合を通して我慢強く回避していた。

こうした守備の頑張りもだが、この試合開始5分で先制できたのは大きかった。相手のゴールキックのこぼれ球をハーフウェイラインで拾ったポテは後方へのパスを選択。これをハンモーが一気にサイドハーフへグラウンダーの速いパスを通し、少ないタッチで繋ぎ、chamからのスルーパスを受けたもぎもぎが豪快に蹴り込んだ。この一連のプレーの中で、後方への戻すパスが2本ある。通常ラ対などでは前へ前へとボールが運ばれるが、後方へのパスを選択できることがで、相手の守備に隙を生み出させるのだ。ASVの攻撃陣は生まれた隙を見逃さなかった。

しかし前述した通り、敵のサイドからの突破は同点弾を生み出した。5分の先制後WE310にサイドの突破を許すと、クロスから失点。

同点となり振り出しになったが、攻撃陣は盛り返しを誓う。

27分には再びリードを奪う。サイドから攻め上がると最後は中央でのワンツーからのーのがシュート。こぼれ球をもぎもぎが決めた。WE310のDFラインは低くゴール前を固めていたが、その間を縫うように3人で崩したお手本のようなプレーだった。

前半を2-1で終え後半に入ると76分、待望の追加点が入る。ASVゴールキックから始まる両チームのこぼれ球の奪い合い、これが思わぬ展開を生んだ。もぎもぎが拾ったボールをWE310のDFがカットするが、これがWE310のDFライン裏に大きくこぼれた。これに1人反応していたのが、右サイドのふっちゃん。単独でPA内へ持ち込むと最後はGKを見て冷静に決めた。試合はこのまま3-1でASVが勝ち点3を獲得。

 

 

【第15節×Liberte】

H:Liberte(4-1-3-2)/A:ASV(4-1-4-1)

使用チーム:スペイン

Liberte -0 ASV
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 首位を走るチームとの対戦だが、相手の人数不足により9対11での試合となった。ファーストシュートを放ったASVは勢いのまま何度もLiberteのゴールに迫るが、ゴールには至らず。前半を0-0で終えた。

後半も膠着状態が続く中、思わぬ形でスコアが動く。

75分、LiberteはCOMが中盤でカットすると、サイドで縦にフライスルーパス。しかしこれは受け手とのタイミングを考慮しないパスだったため、SBのたらいは容易にカットできた。とはいえ、プレスをかけてくる相手に背を向けた状態のたらいは、バックパスを選択。パスをもらうためにたらいに近づいていたGKうめしゅは、近くにいたさかへダイレクトで渡す。しかしそこに割って入ったのが、たらいにプレスをかけていたLiberteアタッカー。たらいがGKへボールを戻した後、うめしゅからさかへのパスコースをカットに入り、奪った瞬間目の前は無人のゴールだった。Liberteに先制点が入る。

その後Liberteは引いてゴール前を固め、1-0でASVを下した。

 

 

【編集のイチオシ】

イチオシに関連するのは、上記のLiberte戦の失点シーン。先に言い訳をしておくと、文章中に名前が出たプレーヤーや、チームのプレーを批判するつもりはない。どこかでそれぞれが省みる点はあるかもしれないが、さかが常に口にする通り「失点は、1人だけのせいではない」のだ。

実際サイドのフラスルは、味方のパスミスから始まったもので、そこから相手に追われる形でボールをカット、相手のコースカットの動きに気付けなかったパスの出し手と受けて、その一連のプレーの中で周囲は声を出して知らせていたか、そもそも攻撃陣が点を取っていれば敗戦に直結はしなかったと、いくらでも省みる要素はある。

失点シーンに絡んだプレーヤーは、残りの15分をどんな気持ちでプレーしただろう。

今週の「編集のイチオシ」は、ASVそのものである。上記の失点は拮抗した展開だっただけに痛いモノであったのは間違いない。だが失点直後、何人ものプレーヤーが「まだ行ける」「気にするな」「点を取ろう」と声を出した。これまで失点してから、沈んだり声が少なくなることもあったが、このシーンは違った。

それはパスミスをしたうめしゅが、これまで何度もチームのピンチを救ってきた人物であり、チームとしてもこの試合、最近の試合でチームの出来に手ごたえを感じていること、強いては普段からのチームや個人の在り方が反映されたシーンと言える。

実際もそうだが、サッカーはミスの頻発するスポーツであり、時にサッカーは「人生の縮図」とすら言われる。ミスは誰にだってあり、いつだって付き纏う。ミスをしたとき、批判や指摘するのは簡単だ。だが、それは出来る限り「生産的な物である」よう配慮されるべきである。つまり声掛けは「状況を悪化させない」「好転させるもの」であるべきだ。試合もリーグ戦も、まだまだ続く。その中で少しでも良い状態でプレーできるような配慮がなされるべきだ。だが、これは誰もが知っていることだが、実際に行うのは難しい。そんなことを当たり前のように行えたASVイレブンを今回はイチオシしたい。

ここ数試合、攻撃や守備のメンバーの入れ替えがあった。さらには攻守の仕方も変更があった。そしてチームの団結力が改めて示された。リーグ戦も残り1ヶ月切り、いよいよ佳境へと向かいつつある。このようなポジティブな状態で迎える残り8試合、暑い夏を迎える戦いを楽しんで欲しい。

週刊ASV(2021.07.04)

 

ASVラジオ】

今週の配信は少しサッカーから離れた要素も取り入れた話題「スターバックスの人気メニュー、フラペチーノの47都道府県地元メニュー」について触れた。代表のさかがまず紹介したのは、自身の住む愛知県の地元メニュー「あんこコーヒー」。感想は「ア〇キバー」だという。メンバーの地元メニューを聞いては「それ、いいな~」と口元が緩む(注:只今ダイエット中)。そして以前開催された都道府県別TPを思い出し、「もう一度やれたらな~」と頭の中を流れる映像から言葉がこぼれた。地元を感じながら、普段プレーする機会のない同郷のプレーヤーと力を合わせる時間は、普段のチームでは得られないものがある。

次の話題では、先々週開催された「e-sports国体の愛知県予選」をフォーカス。以前、さか自身も参加したことがあり、当時TPチームメイトの南ちゃんフレブルとともに「さかさん、いつもありがとう」というチーム名で参加し、準優勝をしている。

今回は当時のメンバーの南ちゃんが参加したが、惜しくも代表獲得ならず。だが、普段配信やツィッターでつながりのあるプレーヤーと実際に会って話す機会があったりと、改めて直接対面することで得られる感動を噛みしめていた。

さらには高校生の部ではゴールやプレーで一喜一憂する高校生の姿に、ゲームではあるがスポーツのもたらす「熱」が周囲に溢れ伝わる様を肌で感じたことを報告した。

先週のリーグの戦績は2試合で1勝1敗、勝ち点3を獲得した。今週は3試合と試合数が多いが集中力を切らすことなく、1つ1つの試合に臨み多くの勝ち点を得たいものだ。

 

 

 

【第11節×FC LLV】

ASV 1- FC LLV

ASV:4-1-4-1/FC LLV:3-2-3-2

使用チーム:コロンビア
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一進一退の攻防が展開される中、先制したのはLLV。37分にASVの自陣からのビルドアップや守備でのミスを逃さず、LLVは先制に成功。しかし直後のキックオフでCBさかが前に大きく蹴り出したボールをケンタロウが落とすと、中央で待ち構えたCF南ちゃんが冷静に決めて、ASVはすぐさま同点に追いつく。
前半を1-1で終えた両チームだが、スコアが動いたのは68分。ASVバイタルエリアにボールが送られるが、ここでCB同士が交錯しフリーでシュートを打たれてしまった。

これで1-2とビハインドになるが、76分にはケンタロウふっちゃんと連続シュートを放つも。何度かチャンスを迎えたがゴールにはならず、このまま試合はタイムアップ。3連戦初戦は勝ち点を獲得できず。

後半明らかにASVの動きが良くなった。幾らかの要因があるが、ピッチを広く使え、パスも繋がっていたこと、そしてCBがクリアをしても南ちゃんが味方のいる自陣の方へボールを落とし、セカンドボールの回収が多かったことも挙げられる。2試合目も3バックの相手であり、この1試合目の経験を活かしたいものだ。

 

 

 

【第12節×Undecim】

ASV -1 Undecim

ASV:4-1-4-1/Undecim:3-3-3-1

使用チーム:トルコ
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最初にシュートに繋げたのはUndecim。そこで得たCKを決めてUndecimが早い時間に先制した。さらに13分にはASVゴールキックが味方に当たり、相手FW前にボールがこぼれるアクシデント。ここは守護神うめしゅがセーブ。

25分には素晴らしいプレーから同点に追いつく。相手のサイドを突くハンモーのパスからのーのが楔へのパス、南ちゃんのタメからポテが見事に抜け出し、ファーにボールを流し込んだ。

さらに43分には右サイドのふっちゃんが中へパスを送り、決定的なシーンを迎えるがこれは枠外。直後のCKでさかが頭で合わせると、そのこぼれ球を南ちゃんが押し込み逆転に成功した。

後半互いに攻め合ったが、最後まで粘り強く守り切ったASVが勝ち点3を獲得。

 

 

 

【第13節×A United】

ASV 5-1 A United

ASV:4-1-4-1/A United:4-3-1-2

使用チーム:ポルトガル
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 2試合を僅差で戦ってきたASVだが、この試合は第2節以来の大勝となった。皮切りは12分、何度も相手のロングパスをカットしてはゴール前へとボールを繰り込むASV。ついには奪ったボールを逆サイドへ展開し、南ちゃんが外に開きながら冷静に流し込んだ。

26分にはロングボールで抜け出されるが、GKうめしゅがセーブ。

38分にはCKをさかが頭で合わすとGKがハンブルし、ゴールへと吸い込まれた。これがオウンゴールとなり、さかは2試合目に続き、この試合も自分のゴールにすることができなかった。

2点リードで折り返したASVは、後半も得点ラッシュ。56分にはふっちゃんが左サイドを持ち上がると、中央の南ちゃんとワンツー。最後はターンしながらボールを受ける軽い身のこなしでシュートへと持ち込んだ。

直後のキックオフで右サイドでもぎもぎがボールをカットすると、そのままPAへ侵入。3人のチェックを掻い潜り、4人目のDFが詰め寄るも強烈なシュートで4点目を叩き込んだ。

1点返されるが、ハーフウェイラインで相手のビルドアップをカットすると、スピーディにボールをゴールまで運んだ。シュートはGKに阻まれたが、こぼれ球をもぎもぎが叩き込み4点目に続く連続ゴール。

試合はこのまま5-1でASVが快勝。これで3連戦を2勝1敗、勝ち点6を獲得した。

 

 

 

【編集のイチオシ】

先週の書かなかったイチオシから。先週、候補はいたが、「活躍するのは当たり前」というプレーヤーだったため見送った。だが改めてのーの、この男は決して目を離してはいけない。この3連戦ではミスもあったが、それでも攻撃の基点としての働きはとても重要なものであり、チャンスと見れば果敢に攻め上がった。守備では危険なシーンを何度も潰していた。何より攻守に渡り、予測や判断が素晴らしい。ピッチ上のいろいろなものが見えており、それに対応できる知識やスキルがある。味方で良かった。

今週のイチオシは2人。まずは、代表のさか。ゴールこそつかなかったが、間違いなく2つのシーンで決定的なプレーをし、そのゴールは彼の物と言っても過言ではなかった。そこで「自分のゴールのようなものだった」と主張すれば、試合中にも関わらずチームメイトから「違う」と次々に指摘される。その「愛らしいキャラクター」もチームの雰囲気を良いものにしてくれている。

もう1人は、もぎもぎ。試合前に「ワンダーボーイになる」と発した彼は、見事に2ゴールを決めた。これまで守備の要としてCBでの起用だったが、サイドハーフで起用されると攻撃力が爆発した。後ろを気にせずにゴールへと意識を向けられるポジションでの彼は危険だ。開始からいくらかミスもあったが、57分のプレーは本当に圧巻だった。3人に囲まれても剥がしてフリーになり、豪快にネットを揺らした。この4点目は相手の闘志をくじくのに十分だったが、その後のこぼれ球を叩き込んだシーンも素晴らしかった。失点直後のチームを落ち着かせ、流れを引き戻す意味のあるゴールだった。

 

チームに目を向ければ、先週、先々週とメンバーの配置を幾らか変更をしている。のーのがアンカーを務め、今週はもぎもぎがSBやサイドハーフを担った。ハンモーは両サイドでSBを務め、今週はこれまでサイドハーフだったケンタロウがCBへと回った。ターキーサイドハーフだけでなく、13節ではSBも務めた。残念ながらGKうめしゅのCF起用はないが、SBのたらいとともに安定したパフォーマンスでASVのDF陣を支えている。選手起用の幅と言える「ポリバレントさ」がここにきてチームに選択しを与え、さかはより良いチームの形を探ることができている。

来週は現在首位を走るLiberteが登場し、古参のWE310とも対戦。Liberteの強さは語らずもであるが、WE310はASVにとって「天敵」とも呼べる厄介な相手だけに厳しい戦いになりそうだ。この流れのまま、1つでも多く勝ち点を取れることを期待している。

週刊ASV(2021.06.26)

 

ASVラジオ】

この日も代表のさかが21:30よりASVラジオを配信。

まずは、先週の振り返り。第7節は、初対戦となるSMGとの対戦。SMGショートカウンターで得点を重ねて、0ー5で大敗。第8節のGOAL戦では守備面での改善が功を奏し、得点は奪えなかったものの、無失点で勝ち点1を獲得した。

そしてリーグ当日である6/26は、ASV設立の日。設立から2周年を迎えた。

twitterでもASVのグラフィック担当のシュガーレスが素晴らしい記念ツィートをしてくれている。

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さかは「(TP)やりたくても、1人でできるものではないから」と、改めてチームメイトやTP関係者に感謝を述べた。

そして配信終盤では守護神うめしゅの加入の経緯がさかから語られた。年代別TPでASVからはさかシュガーレスタナッカムレジが参加していた。そこでGKを務めたのが、当時無所属だったうめしゅだった。練習からスーパーセーブを連発し、さかシュガーレスはすぐに獲得を決断したという。そして誰からも頼られる守護神が、ASVに加入したのだ。

北は北海道から南は沖縄までと、全国各地に点在するASVメンバーは力を合わせてこの記念すべき日にリーグ戦へと臨んでいった。

 

 

 

【第9節×La Dea Calcio】

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使用チーム:デンマーク

ASVカップ参加チームのLDCが第9節で登場。4位と昇格圏目前の好調のLDCは開始早々にビックチャンスをゴールに結びつけた。2トップの片方がASVの右サイドへと開き、裏抜けを図る。ASVのDFは中を切り待ち構えたが、絶妙なターンでフリーになると、走り込む味方へパスを繋ぎ先制点を奪った。

32分にはASVにビックチャンス!!ふっちゃんが裏抜けに成功。もぎもぎのロングパスに呼応してGKと1対1を迎えたが、これはゴールならず。前半最大のチャンスだった。

前半を0ー1で折り返したが、後半開始間もなく2点目を奪われてしまう。54分、ファウルの後、素早いリスタートのLDC。まだポジショニングの整わないASVの虚を突き、素早くパスを繋げてPAに侵入すると追加点を奪った。

ASVも攻守に奮闘。パスが上手く繋がるシーンでは、相手DFにプレッシャーを与えることができていた。90分には右サイドのスローインからエンドラインまで深く抉り、マイナスへのパスがゴール前に繋がった。ツータッチでのシュートは敵にブロックされてしまう。ワンタッチで打てていたならば…というビックチャンスだった。

試合はこのまま0ー2でLDCに敗れた。

 

 

 

【第10節×FC Divertido】

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使用チーム:フランス

開始早々、この試合アンカーに入ったのーのにボールが入り一気にボールが前へと流れシュートまで繋がる。すぐさまDivertidoもお返しとばかり少ないパスでシュートまで持ち込むが、これは枠外。

その後も7分、10分、16分と立て続けにASVにチャンス到来。ボールを奪われてももぎもぎさかのCBが落ち着いて対処していた。

27分には左サイドから前へ走るポテに絶妙なスルーパス、34分には素晴らしいパスワークでシュートへ持ち込んだ。

なかなかゴールを割れずに悶々としていたが、56分に待望の先制点がASVに入った。

右サイドからの早い段階でのクロスは弾かれるが、こぼれ球をふっちゃんがシュート。これがGKとCBの交錯を生み、こぼれ球を南ちゃんが押し込んだ。 

時折危ないシーンもあったが、ASVラジオで紹介された守護神うめしゅの安定したセービングもあり、このままタイムアップ。

1ー0という僅差ではあったが、待望の勝ち点3を獲得した。

 

 

 

【今週のASV

思うように戦績を重ねていない状況で首脳陣はどのような判断を下すのか、そこが1つ興味深い所だった。結果、これまで通りのフォーメーションを維持し、あくまで方針を変更することはなかった。チームメンバーも現在の繋ぐサッカーに関しては良い印象を持っており、今後はどのように得点を奪うか、リスクを管理するかが焦点になるのではないか。

またこれまでCBだったのーののアンカー起用など、色々なチャレンジも見られ、これからも彼らの動きから目が離せない。

週刊ASV(2021.06.20)

 

ASVラジオ】

YoutubeASV公式チャンネルでリーグ戦当日にASVのアップ前に配信される「ASVラジオ」。配信を代表のさかが担当するようになり、今回が25回目を迎えた。

ASVラジオは元々当チームに所属していたフレブルと梅マヨ(現在FC NoiR所属、現在は2人で「ダブルオーバーラップ」としてゲーム配信を実施)の2人が担当し配信されていた。それを代表のさかが引き継ぎ、現在のASVラジオに至っている。
25回目のASVラジオには、当チーム所属プレーヤーのタナッカムとその夫人”嫁ッカム”がコメント欄に登場。配信担当のさかも喜びを隠さない。しかし嫁ッカムがコメントを書きこむと、夫のタナッカムより何故か300秒のタイムアウトを宣告される状態に。(※300秒後には配信が終わっている可能性あり!!)。

さかは配信の中で改めてタナッカムのチーム内での存在の大きさについて触れ、仲睦まじく配信に登場する夫婦に温かな言葉を送った。

その他に先週を振り返り、MTB戦の敗戦、GOK戦の点の取り合いを制し、CFC戦の5失点による大敗に触れた。CFC戦はロスタイムに配信を担当するさかがヘディングを決めて一矢報いたが、負けた2試合はいずれも失点が多かっただけに早い改善が必要だ。

 

 

【第7節×SMG

H:ASV(4-1-4-1)

A:SMG(4-1-2-3)

使用チーム:ノルウェー
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 開始から間もなく押し込まれたASVは縦パスをPA内へ通されるとダイレクトプレーでフリーな選手へと繋がれ失点してしまう。

更に前線でのボールロストから一気に攻め込まれ、さらにはCKで失点し、前半を0-3で終える。

後半もSMGの勢いは衰えず、57分にホーランドがハーフウェイラインで裏抜けに成功し1人で持ち込み、さらに81分にASVが自陣深くでボールロストしたところをファーへクロスを送り2点を追加した。0-5でASVは敗戦した。

ASVは前へ前へとボールが運び、今シーズンの狙いであったボール保持から相手を崩すプレーが少なかった印象だ。守備の破綻は大きな問題だが、それ以上にシュートが1本しか打てていないこと、パスが前線で繋がっていないことはこの試合の大きな問題だっただろう。

 

 

  

【第8節×GOAL】

H:ASV(4-1-4-1)

A:GOAL(4-1-3-2)

使用チーム:ベルギー
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 大量失点への対策を実施した成果は、スコアにしっかりと反映されたようだ。前節で厳しい状況だった最終ラインは無失点で試合を終えることができた。

しかし、シュート1本はこの試合も変わらなかった。決してパスが繋がっていないわけではない。後方への戻しも増えて、縦のギャップも使えてピッチを広く使えて、自分たちのやりたい「ボールを保持してチャンスを演出するサッカー」は行えていた。

が、シュートチャンスが少なすぎる。改めてどうやってゴールを貶めるか、どうして点が取れないのか、シュートが打てないのかを考える必要がある。ポジショニングや選手の距離間なども含めて。「相手陣内での崩しのクオリティの向上」と、「ショートカウンターからの相手ゴールの急襲」、これを提案したい。

前者はポジショニングや、プレーの緩急と少ないタッチでのプレーによる相手チェックの回避、ゴールを狙えるプレーの頻度の増加、サインプレーが狙いだ。

後者においては、今週の試合で相手を押している時間があり、それが高い位置でボールを奪い、再び相手ゴールを狙おうとしているシーンだった。もちろんこれまでのように正確にボールを繋ぎ縦のギャップを作り、ピッチを広く使うことでも81分には素晴らしいビルドアップも見られた。

試合の流れを見ながらのその時々にできるプレーを選択しているのだが、できるのであれば試合の流れをこちらでコントロールしたい。今はショートカウンターの時間、今は自陣深くからのビルドアップなど。

 

 

【編集のイチオシ】

FPのなくなった3部だが、編集の私の今週のASVのイチオシはポテだ。どちらの試合もなかなか難しい試合だったが、攻守に渡り目を配らせていた。

8節の81分のビルドアップのシーンは彼の素晴らしさを垣間見たシーンだと思う。


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ふっちゃんからボールを受けたポテ(画面中央やや右の赤いユニ)は、画面上(右サイド)へ1人飛ばして展開。

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すると、右サイドの選手から中へ折り返し、中でもらった選手はCFと中へ入ったLMFの2人へチャンスメイクができる状態になった。

彼には最初からこの絵が見えていたのだろう。残念ながら、私はボールの行方を追うことでこの絵にたどり着くことができた。が、レジスタと呼ばれる選手は攻撃の起点となり、自らが直接チャンスメイクするわけではないが、そこから出されるパスは意思を持ち、出し手のイメージをプレーで再現させる能力を持つ。

今シーズンはアンカーより1列前でのプレーを希望しているポテだが、これからのリーグ戦で彼の煌めきを見せてもらえるのは、リーグを楽しむ上での1つの楽しみとなりそうだ。

週刊ASV(2021.06.12)

 

ASVラジオ】

先週行われた第1~3節を振り返り。

開幕のDOMS TPFCには完封負け。2節のFantasista戦は攻撃陣が爆発し、大量得点で快勝。そして3節のKilLeR戦では、ロスタイムに被弾して勝ち点を失ってしまった。第3節に関しては試合開始時に設定のレギュレーション違反が複数見つかり、試合後に運営に報告したが、「試合開始前に報告をするべきだった」と回答があり、試合は成立したと見なされた。

第3節の結果に関してはもちろん不満はあるが、レギュレーションに違反する設定が露見した段階で「これは試合として成立しないのでは…」と気を緩めてしまったこと、報告をしていなかったことは我々の至らなかった部分だ。

我々の試合以外でも3部では多数のレギュレーション違反が報告され、運営は3部でのFP選出を取り止めるとアナウンスした。

※KilLeRに関しては第1節、第2節に登場せず不戦敗、今週の対戦でも雨設定とレギュレーション違反が散見し、以後のリーグ戦の継続が不可と判定された。これにより9thではKilLeRは出場しなかったという扱いになり、我々との対戦も抹消されてしまった。

 

 

 

【第4節×MTB


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1日早く6/11(金)に前倒しされた第4節、序盤からASVは攻めたてたが、得点にはならなっかった。逆に前半の終了間際にクロスのクリアがファーに逸れ、それを押し込まれて先制点を許してしまった。後半に入ると「前線からハイプレスをかけるMTBの策が当たり、ASVは自陣深い位置でのビルドアップのミスにより2失点してしまう。

ロスタイムにさかがCKから頭で合わせて一矢報いるが、1-3で敗戦。今シーズン初のホームゲームを勝利で飾ることはできなかった。

 

 

【第5節×Glorly of King】


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ここまで3試合(第3節はカウントせず)で1勝2敗のASV(0-3●、1-4〇、1-3●)。得点不足かと思われたこれまでの敗戦を払拭するような点の取り合いとなった。

30分、バイタルエリア付近でパスを受けたターキーが浮かしてトラップしたボールをボレーシュートで叩き込んだ。久々の先制点を得たASVだが直後に失点し、1-1で後半へと向かう。

この均衡を破ったのはGOK。後半開始直後にネットを揺らし逆転して見せた。劣勢に立たされたASVだが、CBのーのが落ち着いたプレーで攻撃にスイッチを入れていた。同点弾ものーののパスから生まれ、ふっちゃんがワンタッチで流すと、ターキーが再びミドルシュートでネットを揺らした。

同点後は一進一退の攻防が繰り広げられたが、78分に味方のシュートのこぼれ球をターキーが押し込みASVが再びリード。そしてターキーハットトリックをマークした。

さらに84分にはPAに持ち込みシュートを放ったchamが倒されPKを獲得。これを新加入のたらいが決めて4-2とリードを2点に広げた。

90分にセットプレーから失点を喫するも、ロスタイム5分を耐えて4-3で点の取り合いを制した。

ターキーハットトリックをマークし、4点目のたらいも含め全得点を新加入選手でマークするという嬉しい内容だった。

 

 

【第6節×CFCボンバー】


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結果から言えば、1-5と大敗してしまうのだが、序盤を見る限りプレーの内容に大きな差はなかった。だが15分、28分と失点し、0-2で前半を終えた。

後半に入りすぐにASVがCF南ちゃんの得点で1点差とするが、62分、83分、89分と失点を重ねてしまった。相手の攻撃力も素晴らしかったが、我々は守備の面でミスを犯してその代償を払わされた形になった。個人的には、この敗戦からどのように次の週末に繋げられていくのか、そこがとても興味深い。

 

 

 

【今週の総括】

3試合を行い、1勝2敗。6得点11失点と失点が目立つ。

MTB戦では後半に入ると相手が明らかにハイプレスになり、ASVエンドライン付近でのビルドアップのミスを誘っていた。

CFC戦ではサイド突破時のDFのスライドやポジショニング、シュートに持ち込めない攻撃が原因となり、失点を重ねてしまった。またボールサイドにDFが寄り過ぎ、ファーをフリーさせてしまい失点もしているため、次の対抗戦から修正していきたい。

とはいえ、ターキーハットトリックと、たらいの加入後初ゴールは嬉しいニュースだ。加入後なかなかゴールを決めれなかったターキーだが、これを機に今後もゴールを量産してくかもしれない。そしてSBのたらいは巡ってきた得点チャンスを見事にモノにした。高い位置まで攻め上がる今シーズンのSBには、今後も得点チャンスがめぐってくるだろう。今度は流れの中でのゴールが見たい。

 

週刊ASV(2021.06.06)~eS-LEAGUE 9th 開幕スペシャル~

 

【eS-LEAGUE CUP】

先週開催されたeS LEAGUE CUPの結果から。

我々ASVはトーナメントAに入り、初戦STE戦で3-2で敗戦。だが見返しても、STEとここまで点の取り合いをしたのは我々だけだった。互角の殴り合いを演じたパフォーマンスは、プレシーズンの結果と言えるだろう。
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決勝トーナメント、トーナメントAを勝ち上がったSTEは初戦で惜しくも敗戦。優勝は今シーズンチームを立ち上げたLiberte。同じDivision3の注目のチームだ。
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ASVラジオ】

開幕直前の2021年6月6日(日)21:30~配信されたASVラジオ。この日の配信内容は、

①配信時間

ASV CUP

③本日のスケジュール

 

①配信時間

シーズン9thについては試合開始が22:30からのため、配信開始が21:30からになると発表。

※毎週3試合あるわけではないので、すべての配信が21:30にはならないと思われます。

ただ、余りにも多いチームが参戦しているDivision3は3日ほど1日で3試合の日がある。ちなみに次の土曜日に行われる試合も1日3試合の予定。

 

ASV CUP

日程の調整が難航した第4回のASV CUPだが、無事開催。参戦チームは以前より参加を表明してくれていたSTEと、今シーズンからeS-LEAGUEに参戦するLa Dea Calcio(以下、LDCと略称)も参戦。

ASV代表のさかは改めて参加を表明してくれたチーム、参加してくれた各チームのイレブンに感謝を伝えた。

そしてASVのハンモーの発案であるこのCUP戦は、「リーグ開幕前にこういった緊張感溢れる試合が開催できることは素晴らしい」と、CUP戦の価値を噛みしめていた。

 

③本日のスケジュール

eS LEGUE 9th Division3開幕の本日は

22:30~ 第1節×DOMS TPFC

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23:00~ 第2節×Fantasista

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23:30~ 第3節×KilLeR
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【第1節×DOMS TPFC】

使用チーム:ロシア

8thでは先制されるも逆転勝ちをした相手だが、開幕のこの試合は全く違う展開になってしまった。

21分、DOTPが先制。ASVの右サイドを持ち上がるDOTP。中へのパスをカットしクリアするが、これを近くにいたDOTPの選手に当たり、高く跳ね上がったボールはPA内中央で待ち構えるジュバへ。ASVはジュバに対して2人が競り合いに行くが、ジュバに頭で合わされて不運な形で失点してしまう。

30分、DOTPが2点目を決める。これも右から持ち上がり切り返してシュート。これをGKうめしゅが弾くが、ファーに詰めていたジュバが連続ゴール。

前半を2-0と2点ビハインドで終えたASV

後半に入りチャンスを作るも、83分に3点目の失点。攻め込まれた後のクリアボールを拾い攻撃に転じるASVだが、ここでボールを奪われるとそのままショートカウンターで失点。

最後まで得点を奪えずに3-0で敗戦。

 

 

【第2節×Fantasista】

使用チーム:オーストリア

最近対抗戦でも対戦したチームで、互いに良い部分を見せ合うゲーム内容だったが、この日はASVが素晴らしいプレーを見せた。

20分、右サイドからエンドラインへパスが送られる。エンドラインから中央へクロスが送られるが、これが相手に当たってしまう。そのままボールがゴールに吸い込まれ、幸運にもオウンゴールで先制。

前半シュート0本で1得点というASVだったが、後半はゴールラッシュ。

52分、ポテが相手のヘディングでクリアしたボールを後方から走り込み、ジェラードばりの鋭く低い弾道のロングシュートを決めた。

64分、右サイドのケンタロウがバイタル中央に位置し、左から送られたボールを密集した場所ながら素早く切り返してシュート。ボールはGKの逆を突いてゴールへと吸い込まれた。

更に3分後には、左エンドラインでFKを獲得。これにのーのが頭で合わせて4点目。

82分にASVバイタルで受けたFantasistaのFWは切り返してシュートを放ち1点を返した。追撃をこの1点のみにとどめたASVは、開幕戦の結果が嘘のような4得点で快勝。

 

 

 

【第3節×KilLeR】

使用チーム:ドイツ

32分、ASVのクリアボールが相手に当たりゴールへ鋭いボールが飛ぶが、ここはGKうめしゅがセーブ。

49分、ASVは右からのシュート。ファーでこぼれ球を押し込むがオフサイド

59分、左ハーフスペースで裏抜けに成功したターキーだが、シュートはサイドネット。惜しかった。

60分のピンチもうめしゅがセーブ。さすが守護神!!

90分+5、まさかの失点。KilLeRの猛攻、ASVPA内に何人も入りシュート。これをうめしゅが弾くが、こぼれ球を押し込まれた。

このまま1-0で敗戦。

だが、この試合も含めてKilLeRはペナルティを受けるかもしれない。

まず、第1節、第2節に彼らは登場していない。配信動画では、対戦相手が20分以上彼らを待ち続ける動画が流れた。

さらには、我々との第3節に登場したものの、セッティングにおいて

試合レベル:スタンダード

制限時間:普通

試合時間帯:昼間

と、キックオフに向けて次々と判明するレギュレーションとは異なる設定、そして一度コンディションを確認した以上、部屋に戻る選択肢を持てないため試合開始。結果、我々はピッチ半分を日光で視野が霞む環境下で試合を行った。

この設定ミスがどのように判断されるかは分からないが、運営からの通知を待つしかない。現在、3試合を1勝2敗の勝ち点3でスタートしたASV。来週に期待したい。