Hotball通信

レジといいます。ウイイレのTP(=Team Play)クラブ「AS Vecchio(エー・エス・ヴェッキオ)」に所属しています。このページは、2020年8月より個人のTP活動と共に、ASVの活動中心にTPに関する記事をアップしていきます。記事の閲覧はページ右の「カテゴリー」、もしくは「最新記事」から探して頂くと見つけやすいと思います。拙い記事ですが、記者目線という妄想的・独善的な設定でTP活動をリポートして行きます。

週刊ASV(2021.07.18)

 

ASVラジオ】

ダイエットから体脂肪チャレンジへと移行した配信者のさかは、冒頭でその経過を報告。エアロバイクは続けながらも、現在は1時間ゆっくりとこぐことへシフトするなど メニューの内容にも気を配っている。ただ一般的にこういった行為は単独では続けることが難しく、仲間と一緒に行うことや、アプリなどを使うなど楽しみや半強制力を伴うような状況でないと、なかなか継続して行えないのではないかという見解も示した。

コメント欄にはTPチーム「CRISIS」のキャプテンであるりぷとんさんが登場。さかがmy clubでASローマの所属選手をレベルMAXにするツィートに「いいね」を押してくれる心優しく親しい間柄だ。さらには、かずかずさんも登場。今回の配信ではクラブメンバー以外の方のコメントが多く、その方々との対話も嬉しいもの。

チームの活動については現在人数調整が難しいこともあり、週1回の練習になっているが、練習頻度が少ない分集中して行うことができ、各自のプライベートにも支障が少なく、思ったよりもチームや各自の状態に手ごたえを掴んでいるようだ。練習が足りない面々はアウェイ固定などに参加し、その先でASVメンバーが固まったエリアでポジションを担当することもあるのだとか。

先週の振り返り。苦手としていたWE310には3-1で勝利。2試合目のLiberte戦は相手が9人だったが0-1と惜敗。2試合を1勝1敗という成績だった。

⇩第15節終了時の順位。今週対戦するPESHKはASVの1つ下に位置しており、負けられない。
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【第16節×PES FRIEND】

H:PES FRIEND(4-2-1-3)/A:ASV(4-1-4-1)

使用チーム:クロアチア

PES FRIEND 1-1 ASV
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 先週に続き対戦相手が9名での対戦になるが、序盤に思わぬ一発をもらってしまう。

3分、CKのこぼれ球を良い体勢でボールを持たれると強烈なシュートを打たれてネットを揺らされてしまう。直後にASVはサイド攻撃からクロスボールでチャンスを作るが、ボールは枠を捉えることができなかった。

前半はこぼれ球がPES FRIENDに渡ることが多く、ASVパスミスから守備に追われる回数が多かった。さらには選手の距離間が少し遠いようにも感じた。

後半に入ると、前半とは逆にASVがボールを上手く繋ぎ、相手ゴールへと迫るシーンが増える。前半よりパスミスが減り、選手の距離間も適度なものになっていたと思う。こぼれ球も多く拾えるようになり、波状攻撃も繰り出されていた。

62分ににはふっちゃんが決定的なシーンを迎えるが、シュートは相手GKにより弾き出される。直後のターキーの正面からのFKも、ネットを揺らすことはできなかった。

さらに66分にはもぎもぎが相手GKからボールをかすめ取り、振り向きざまにシュートを打つが、シュートはサイドネット。

確実に流れを引き寄せ、相手にプレッシャーを与えることができているが、得点が生まれない。そんなジレンマを抱える中、90分に待望の同点弾が生まれる。PA内へ右、左、中央と3人のアタッカーがDFラインを突破し走り込む。ボールホルダーのターキーが選択したのは右を走る南ちゃんだった。南ちゃんは自分の後ろから来る浮き球をダイレクトで振り抜く。シュートはまたもやGKに弾かれてしまうが、そこに詰めたもぎもぎが押し込み同点とした。

そのまま試合はタイムアップ。またもや9人の相手に苦しんだ試合となった。

 

 

 

【第17節×PESHK】

H:PESHK(4-3-3)/A:ASV(4-1-4-1)

使用チーム:イングランド

PESHK 1-1 ASV
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順位ではASVの1つ下に位置するだけに、負けるわけには行かない。

13分にはふっちゃんがフリーでシュートを放つが、これはGKがセーブ。

19分、スコアが動く。CKにまたもやさかが頭で合わせ、GKは反応するが止めきれずゴールラインを割った。しかしこのゴールはオウンゴールの判定。またもやさかのヘディングは自分のゴールと認められず、悔しさを隠さなかった。

何はともあれ先制点を挙げたASVだが、27分には同点に追いつかれてしまう。中盤でボールを奪い合うと、ボールはPESHKのFWに渡ってしまう。PESHKのFW3人は守備に戻らない為、予めASVのDF4人はブロックを作り待ち構えていた。だがCBとSB間を通したスルーパスで抜け出され失点。DFラインの微妙なズレや、「ここを通せば」というパスの出し手と受け手のビジョンは素晴らしかった。
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ASVは即座に反撃を開始。33分には左サイドでふっちゃんからエンドラインへ走るポテへ。中央へ折り返しを走り込んだchamがシュート。これはGKがセーブしたが惜しいシーンだった。

41分は逆にPESHKがカウンターから大きなチャンス。ゴールキックのこぼれ球を拾われると、DFの裏を取られGKと1対1に。これはシュートが枠外に行き、相手に助けられた。

PESHKは攻撃陣に比べ守備陣はボールの処理にいくらかミスがあり、この綻びが大量失点への糸口ともなりえるが、何とか回避をしていた。

後半もスコアは動かず。ロスタイムに迎えたASVのカウンターのチャンスも、サイドから中央へのスルーパスは伸びてしまいGKに阻まれてしまった。

試合はこのまま1-1でタイムアップ。ASVは先制点を奪い、同点に追いつかれても慌てることなく自分たちのチャンスを作り出して行くことはできていた。あとはこういう展開のゲームで勝利を手繰り寄せるためのゴールを期待したい。

 

 

【編集のイチオシ】

今週のイチオシは、左サイドでプレーしたふっちゃんだ。昨シーズントップ下でプレーし、セットプレーのキッカーも務めた彼はアシストを量産し、ランキングでも上位に位置した。今シーズンはプレーエリアを中央だけでなく、サイドも担っている。今週の2試合の中でも決定的なシーンでシュートを放っており、最近ゴールをマークしている南ちゃんもぎもぎに続く、新たなスコアラーの登場が予感される。確かな技術と流れを読み取るその力からアシストもゴールも両方を生み出せるに違いない。

今週はさらにもう1人。PES FRIEND戦でさかとCBを務めたケンタロウだ。加入当初からさかは「ケンケンにはCBに適性があると思うんだよね」とセンスを見抜いており、カバーリングや対人でも安定したパフォーマンスを発揮している。今シーズンは序盤からサイドアタッカーを担っており急なポジション変更だが、馴染めばもっと彼のプレーに磨きがかかり、ゴール前で大きな壁となりえるだろう。

リーグ最終戦までカウントダウンが始まっているが、この2人の活躍にも目を向けながら楽しみながら1つ1つの試合を迎えていきたい。