Hotball通信

レジといいます。ウイイレのTP(=Team Play)クラブ「AS Vecchio(エー・エス・ヴェッキオ)」に所属しています。このページは、2020年8月より個人のTP活動と共に、ASVの活動中心にTPに関する記事をアップしていきます。記事の閲覧はページ右の「カテゴリー」、もしくは「最新記事」から探して頂くと見つけやすいと思います。拙い記事ですが、記者目線という妄想的・独善的な設定でTP活動をリポートして行きます。

eS-LEAGUE 8th 第5節

 

 

ASVラジオ】

試合アップ前にチームの代表さか氏が語るASVラジオでは、先週行われたASV唯一の試合であるPES FRIEND戦を振り返った。

さか氏がこの試合のポイントとして挙げたのが、ソータが決めたASV4点目である。ASVが先に3点取り、PES FRIENDに2点取られ1点差に迫られた。後半半ばソータの得点により点差は2点となり、勝利がグッと近づいたと語った。

 

 

 

スカッド

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H:ASV(4ー1ー3ー2)

A:JDL(4ー2ー4)

使用チーム:ボカ・ジュニオルス

 

 

【幸先よく先制】

JDLは予想どおり4ー2ー4と攻撃的なシステム。JDLは数字上前線に人数をかけ中盤が手薄になるが、果たして数字通りの動きを見せるのかチェックも必要だ。

ASVはFWも守備に参加し、激しいチェックで何度もボールを奪いカウンターでJDLゴールへと迫った。

開始直後にのーのソータがボール交換し左サイドからPAへと走りこむ南ちゃんへ絶妙なフラスルが通る。これを南ちゃんがねじ込み開始4分で先制に成功!!

この勢いのまま激しいチェックでボールを奪いカウンターを発動するが、7分、11分、19分と裏を狙うがことごとくオフサイド

JDLも反撃を見せる。21分にショートカウンター、さらには28分にはサイドを大きなロングボールでASVのDFの裏を取りシュートまで持ち込んだ。

その後もASVの攻勢は変わらず、さらにチャンスシーン。JDLのMFからDFへのバックパスをのーのがかっさらうとそのまま1人でPA内に持ち込みシュート!!

しかし、ポスト…(嘘だろ!?)

前半終了間際のJDLのロングパスはcham(CB)が体を張ってブロック。

前半は1ー0でASVが1点リード。

 

 

 

【1点が遠い】

前半の勢いそのままの展開が続く。

46分、JDLのDFのギャップを突いたのーのカモラネージがフライパスを通し、のーのPA内に侵入。これはDFに阻まれるが、こぼれ球をソータが奪い囲みに来たDF2人を鮮やかに抜き去った
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ゴールにはならなかったがソータ個人技が際立つ

 

52分、恐れていたシーンがやって来た。

何度攻めても得点が取れないASVに対してJDLが同点に追いつく。JDLスローインからCBへとボールを戻すと、CBは走り出したCFへロングパスを送る。ASVのDFも対応するが、CFは横へスライドするとうめしゅの頭上を超えるループシュートで同点に追いついた。

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1点を巡る2つのチームの攻防が熱を帯びる。

60分、うめしゅ(GK)からのフィードは南ちゃんへ。南ちゃんはゆっくりとしたドリブルでチームに落ち着きを持たせるとともに、味方の上がりを助ける。

そこからサイドから中へ絞って来たソータに!!

しかし、これもポスト!!(またかよ!!)f:id:regi-sb:20210301224300j:image

 

この後も何度もJDLゴールへと向かうが1点が遠かった。このまま1ー1でタイムアップ。勝ち点1を獲得した。


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開始直後、相手のフォメを逆手に取りショートカウンターで得点。その後も攻撃陣も含めた中盤での激しいプレスは相手を苦しめ、ボールを失っても奪い返し相手に脅威を与え続けていた。特にアンカーのポテの位置取りや働きは素晴らしかった。時にはFWの位置までボールを奪いに上がり、攻撃では味方にスイッチを入れるパスを提供していた。それに呼応するようにふっちゃん(OMF)はポジショニングや動きを判断して適応力の高さを見せた。

さらにもう1人挙げるなら、ソータだろう。昨シーズンまでエースストライカーとして中央に位置した彼は、今シーズンサイドへと場所を移した。この試合2度も個人での突破を見せるなど、打開力や得点力のあるサイドアタッカーとして存在感が際立っていた。ASVラジオでもさか氏が称えていた選手がこの試合でも素晴らしい働きを見せた。

欲を言えば、前半完全に流れを掴み何度も相手ゴールに迫れただけに、追加点を奪えなかったことは残念だ。たらればになるが、もし追加点を上げられていたら、勝ち点3を獲得できていたなではないか。チームが追加点を挙げられない中、DFの要であるもぎもぎをこの試合も欠きながら、代わりを務めたさか氏とサポートしたDF陣の働きは大きかった。

前回のPES FRIEND戦も然り、どう転ぶかわからなくなった試合展開で勝ち点を獲得できたことは素晴らしい。そしてこれで開幕4戦で負けなしで勝ち点を8にした。