Hotball通信

レジといいます。ウイイレのTP(=Team Play)クラブ「AS Vecchio(エー・エス・ヴェッキオ)」に所属しています。このページは、2020年8月より個人のTP活動と共に、ASVの活動中心にTPに関する記事をアップしていきます。記事の閲覧はページ右の「カテゴリー」、もしくは「最新記事」から探して頂くと見つけやすいと思います。拙い記事ですが、記者目線という妄想的・独善的な設定でTP活動をリポートして行きます。

週刊ASV(2021.06.26)

 

ASVラジオ】

この日も代表のさかが21:30よりASVラジオを配信。

まずは、先週の振り返り。第7節は、初対戦となるSMGとの対戦。SMGショートカウンターで得点を重ねて、0ー5で大敗。第8節のGOAL戦では守備面での改善が功を奏し、得点は奪えなかったものの、無失点で勝ち点1を獲得した。

そしてリーグ当日である6/26は、ASV設立の日。設立から2周年を迎えた。

twitterでもASVのグラフィック担当のシュガーレスが素晴らしい記念ツィートをしてくれている。

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さかは「(TP)やりたくても、1人でできるものではないから」と、改めてチームメイトやTP関係者に感謝を述べた。

そして配信終盤では守護神うめしゅの加入の経緯がさかから語られた。年代別TPでASVからはさかシュガーレスタナッカムレジが参加していた。そこでGKを務めたのが、当時無所属だったうめしゅだった。練習からスーパーセーブを連発し、さかシュガーレスはすぐに獲得を決断したという。そして誰からも頼られる守護神が、ASVに加入したのだ。

北は北海道から南は沖縄までと、全国各地に点在するASVメンバーは力を合わせてこの記念すべき日にリーグ戦へと臨んでいった。

 

 

 

【第9節×La Dea Calcio】

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使用チーム:デンマーク

ASVカップ参加チームのLDCが第9節で登場。4位と昇格圏目前の好調のLDCは開始早々にビックチャンスをゴールに結びつけた。2トップの片方がASVの右サイドへと開き、裏抜けを図る。ASVのDFは中を切り待ち構えたが、絶妙なターンでフリーになると、走り込む味方へパスを繋ぎ先制点を奪った。

32分にはASVにビックチャンス!!ふっちゃんが裏抜けに成功。もぎもぎのロングパスに呼応してGKと1対1を迎えたが、これはゴールならず。前半最大のチャンスだった。

前半を0ー1で折り返したが、後半開始間もなく2点目を奪われてしまう。54分、ファウルの後、素早いリスタートのLDC。まだポジショニングの整わないASVの虚を突き、素早くパスを繋げてPAに侵入すると追加点を奪った。

ASVも攻守に奮闘。パスが上手く繋がるシーンでは、相手DFにプレッシャーを与えることができていた。90分には右サイドのスローインからエンドラインまで深く抉り、マイナスへのパスがゴール前に繋がった。ツータッチでのシュートは敵にブロックされてしまう。ワンタッチで打てていたならば…というビックチャンスだった。

試合はこのまま0ー2でLDCに敗れた。

 

 

 

【第10節×FC Divertido】

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使用チーム:フランス

開始早々、この試合アンカーに入ったのーのにボールが入り一気にボールが前へと流れシュートまで繋がる。すぐさまDivertidoもお返しとばかり少ないパスでシュートまで持ち込むが、これは枠外。

その後も7分、10分、16分と立て続けにASVにチャンス到来。ボールを奪われてももぎもぎさかのCBが落ち着いて対処していた。

27分には左サイドから前へ走るポテに絶妙なスルーパス、34分には素晴らしいパスワークでシュートへ持ち込んだ。

なかなかゴールを割れずに悶々としていたが、56分に待望の先制点がASVに入った。

右サイドからの早い段階でのクロスは弾かれるが、こぼれ球をふっちゃんがシュート。これがGKとCBの交錯を生み、こぼれ球を南ちゃんが押し込んだ。 

時折危ないシーンもあったが、ASVラジオで紹介された守護神うめしゅの安定したセービングもあり、このままタイムアップ。

1ー0という僅差ではあったが、待望の勝ち点3を獲得した。

 

 

 

【今週のASV

思うように戦績を重ねていない状況で首脳陣はどのような判断を下すのか、そこが1つ興味深い所だった。結果、これまで通りのフォーメーションを維持し、あくまで方針を変更することはなかった。チームメンバーも現在の繋ぐサッカーに関しては良い印象を持っており、今後はどのように得点を奪うか、リスクを管理するかが焦点になるのではないか。

またこれまでCBだったのーののアンカー起用など、色々なチャレンジも見られ、これからも彼らの動きから目が離せない。