Hotball通信

レジといいます。ウイイレのTP(=Team Play)クラブ「AS Vecchio(エー・エス・ヴェッキオ)」に所属しています。このページは、2020年8月より個人のTP活動と共に、ASVの活動中心にTPに関する記事をアップしていきます。記事の閲覧はページ右の「カテゴリー」、もしくは「最新記事」から探して頂くと見つけやすいと思います。拙い記事ですが、記者目線という妄想的・独善的な設定でTP活動をリポートして行きます。

eSーLEAGUE 8th 第2節

スカッド

試合内容

順位と次節

 

 

スカッド

H:ASV(4ー1ー3ー2)

A:KilLeR(4ー2ー1ー3)

使用チーム:ローマ

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今シーズンからeSーLEAGUEに参戦したKilLeRを対戦相手に迎えた第2節。相手は攻撃センスが高く、ボールを繋ぐ技術が高いチームだ。こういう相手には、相手のペースで試合を進めさせてはいけない。故に、ASVのゲームプランも見所だ

 

 

【試合内容】

この試合もホームで迎えるASVは、試合開始から相手ゴールを襲う。自陣からのロングボールを落として、裏へ抜け出す選手へスルーパス。しかしこれはゴールならず。

開始直後から勢いづいたASVは、この試合も早い時間に先制に成功。16分、サイドから中へボールが渡ると、ふっちゃん(OMF)が裏抜けしたのーの(CF)へフラスルを送る。これをのーのが決めた。開幕戦から中盤で攻守に渡り奮闘するふっちゃんのチャンスメイクはやはり素晴らしい。そして今シーズン、サイドから中央に配置が変わったのーのは、今後もゴール数が増えそうだ

さらに31分にはサイドからのクロスボールにカモラネージが合わせるもバーを叩く。

 

しかし、ここからKilLeRが本領を発揮。

後ろからのロングボールを中盤に落とすと、中盤の選手は中に絞り気味のWGへボールを送る。すぐにチェックを受けるWGだが、ボールキープで時間を作ると、SBがWGを追い越し中へパスを供給。ゴールとはならなかったが、危ういシーンだった。無理な体勢は少なく、ミスの少ないスムーズなボール交換とそれを可能にするポジショニング、ランニングでASVゴールへと迫った。

63分には、LSBがワンツーでASV右サイドを突破。

LSB→CMF→LSB→LWG→LSBと受け渡しASVPA内に侵入。これはこの試合RSBのソータが体を張って突破を阻止した。この2つのシーンでもわかるように、パスをしっかり通し、次のプレーを意図するメッセージが込められ、チームとしてSBのオーバーラップを助けている。これはチーム戦術やプレーの共通理解がもたらす信頼と自信の裏打ちと、それを助けるプレーヤー1人1人の操作スキルが必要なプレーだ。

 

ASVは相手に攻められながらも、守備陣とGKが体を張って失点を回避。そしてロングカウンターを仕掛けることが増えてきた。こうした展開はすでに想定済みで、最後は全員で守り抜き勝ち点3の獲得に成功した。

特に守備においてはこの試合でも相当なプレッシャーにさらされたが、クリーンシートで終えることができたことは大きな成果と言える。

また、KiLeRは攻撃を見てもチームとしてのパフォーマンスの高さを感じさせるが、この後彼らがリーグ戦に慣れプレーする機会が増せば、間違いなく今よりもパフォーマンスが向上するだろう。そういう相手に早い段階でマッチングでき、勝ち点3を奪えたのは幸運だったかもしれない。

 

この試合で勝ち点3を獲得したASVは、開幕2試合で勝ち点4とした。次節はPES FRIENDとの1試合のみとなるため、この1戦に向けてしっかりと準備を進めたい。

 

試合結果

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ベスト5に、のーの、ふっちゃん、うめしゅ、ポテと4人が選ばれる快挙。MOMは先制ゴールを挙げたのーのが選ばれる。

第1節がシュート3本だったが、この試合は8本。しっかり打てるときも打てている。パスカットも21本とパスサッカーの相手にしっかりコースを切って守備ができていた証だ。あとはパス精度とシュートの精度を上げられたら素晴らしい。