Hotball通信

レジといいます。ウイイレのTP(=Team Play)クラブ「AS Vecchio(エー・エス・ヴェッキオ)」に所属しています。このページは、2020年8月より個人のTP活動と共に、ASVの活動中心にTPに関する記事をアップしていきます。記事の閲覧はページ右の「カテゴリー」、もしくは「最新記事」から探して頂くと見つけやすいと思います。拙い記事ですが、記者目線という妄想的・独善的な設定でTP活動をリポートして行きます。

週間ASV(2021.03.22~2021.03.28)

 

ASVラジオ】

先週末の試合の振り返り。11節Dannys戦、12節Glory of King戦。首位グループから離されたくないASVにとって、自分たちより上に位置するこの2チームから勝ち点を得たいところ。

Dannys戦は先制点を奪われると、それが決勝点に。負けてしまったものの、拮抗した試合だっただけに惜しい敗戦。

Glory of King戦は対戦時GOKは首位であるが、ASVは前半をスコアレスで終える。後半半ば、CBソータからのロングパスが通り、抜け出したLMF南ちゃんが決めて先制。Dannys戦とは逆にこの先制点が決勝点となり、ASVが首位チームから勝ち点3を獲得。

この結果2戦で1勝1敗、勝ち点3。順位は勝ち点19の9位となった。2戦とも10人での厳しい戦いであったが、この1週間の練習はいつものポリバレントスカッドではなく、個々のポジションを1つに固定して取り組んだという舞台裏もさか氏は明かした。

 

 

 

【第13節×GOAL】1-4〇
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H:GOAL(4-2-2-2)

A:ASV(4-1-3-2)

使用チーム:サンパウロ

 

第13節開始前の順位は、

ASV  9位(5勝4分2敗/勝ち点19

GOAL 10位(6勝5敗/勝ち点18

両チームの勝ち点は1差と肉薄しているだけに、絶対に落とせない。だが、ASVはGOALのようなチームとの対戦を得意とはしていない。先日対戦したEFPも然り、これまでの対戦において、良い印象はあまり持てていないのだ。

13分(GOAL、1-0

それを象徴するかのように、前半の早い時間で相手に先制を許してしまう。GOALのクロスボールのこぼれ球を回収できず、そのまま持ち込まれて決められてしまった。

35分(ASV1-1)
チャンスを作れずにいたASVだが、同点に追いつく。右サイドをワンツーで崩しエリア内へ侵入し、マイナスにパス。DFにカットされるも、そこに5人が群がり団子状態に。レジが強引に打ったシュートはDFをすり抜けゴールにコロコロと転がる何とも泥臭いゴール。

43分(ASV、1-2)

同点に追いついて勢いが戻ったASVは、前半のうちに逆転に成功。バイタルエリアソータが絶妙なトラップからスルーパスで決定機を演出。これはFWに合わなかったが、このプレーでFKを得る。のーのさかのサインプレーがドンピシャで決まり逆転に成功。サインプレーとは言うものの、直前に一言二言を交わしドンピシャで合わせられた2人のインテリジェンスが素晴らしかった。

47分(ASV、1-3)

後半に入っても流れは変わらず、開始直後のプレーで南ちゃんがシュート。DFに当たりボールがGKの前に転がると、ソータが詰めてゴール。1-3とリードを2点に広げた。

56分(GOAL)

CKでは3本のシュートを浴びる大ピンチ。さか南ちゃんケンタロウハンモーと体を張ってブロックし、何とかピンチを回避。もしここで決められていたら…と考えると、とても重要なシーンだった。

67分(ASV、1-4)

待望の追加点。CKをのーのが頭で落とすと、ソータがフリーでシュート。これはGKが弾くが、こぼれ球をレジがこの日2点目となるゴールを決めてスコアは1-4。

試合はこのままタイムアップ。絶対に負けられない戦いを制した。

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【第14節×MNK】1-0✖
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H:MNK(4-1-3-2)

A:ASV(4-1-3-2)

使用チーム:ACミラン

 

 第12節終了試合で追いつける射程圏内だけに離されたくない。以前の対抗戦でも手強かった印象がある。

7分(ASV

右サイドを崩してエンドラインからの折り返しをシュート。

32分(ASV

相手陣内でソータから中央のレジへ。そのままダイレクトでミドルシュートもGKがセービング。CKのこぼれ球をもぎがヒールでシュートも弾き出される。

47分(ASV

後半開始早々、相手バイタルエリアでボールを奪うと、ふっちゃんが強烈ミドルシュートを放つ。

50分(MNK)

CKをファーへ落としシュートも、GKうめしゅがセーブ。

55分(MNK1-0)

GKからフィードキックのこぼれ球を拾い、繋げて裏へ抜ける。シュートはGKうめしゅが詰めて弾くが、バイタルエリアまで飛んだボールを拾われミドルシュートを突き刺されてしまう。

その後両チーム得点は入らず、ASVはMNKに0-1で敗戦している。

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【今週のスコア、順位表】


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ASVは第13、14節を戦い1勝1敗、勝ち点3を獲得した。13節と14節を単純に比較した時に、フォーメーションはどちらのチームも同じようなものなので、シュートに持ち込めたかどうかがポイントになってくるのではないだろうか。

13節はシュートを打ち、そのこぼれ球を押しこみ得点にした。14節は相手ゴール前まで運べるが、決定的なフィニッシュは少なかったように思う。単純にシュートが打てていないこともあるが、そのためのポジショニング、動き方、連携やイメージの共有、ボールの奪い方・失い方など、細かな項目まで考える要素は多そうだ。

11、12節を10人で戦ったASVは、今週は何とか11人で戦うことができたのは1つ朗報だ。3敗目を喫して2部昇格に黄色信号が灯ってしまったため、もうこれ以上の負けは事実上の昇格の可能性ゼロとしてしまう。とはいえ、ここからも好調を維持するチーム、実力のあるチームとの対戦を控えているだけに厳しい対戦となりそうだ。

  • 今後の対戦カード
  • 4/3(土) CFCボンバー/WE310
  • 4/11(日)    Fantasista/ゲキサカFC
  • 4/17(土)      CRISIS/GiNGA FUTEBOLiSTA
  • 4/25(日)   DO TPFC